碧の祝福 神々の求愛 コバルト文庫

足塚鰯【著】

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2010/08/31
• JAN: 9784086014489

商品レビュー

2016/06/17

シリーズ2

2巻から読み始めちゃったわー

でもすぐに物語に引き込まれた！

水禅に迫る神様のドタバタと
碧絡の神様っぷりにニヤニヤ

次巻も、一巻も
すでに買ってあるから
読むの楽しみ～(≧∇≦*)

2011/04/12

2巻です。
碧絡を連れ帰った朽葉たちに、水禅の剣幕は予想通り。
神から隠すために結界を張っていたけど、当の神が島にいるので、結界はなくなり、水禅たちが仕事に出た先で、新たな神出現です。

目つきの鋭い、須洙という神に妻にと求婚された水禅が、ものすごい拒否していたのが笑えます。

須洙が水禅のそばにいるために、朽葉の身体を手に入れようと、殺そうとしたのは、やっぱり碧絡と須洙は違うんだなって。でも、自分のしたことに気付いて反省していた須洙は嫌いじゃないです。

次巻あったら買うかも。

2010/09/14

碧の祝福２巻でございます
足塚鰯さんの小説は前作のピクテ・シェンカで知ったのですが、前作同様イラストが池上紗京さんがイラストだったので購入したわけですがｗ
イラスト目当てでサーセンｗ

１巻の時は読んだ後、２巻はどうしようかと思っていたのですが、とりあえず様子見で２巻も購入させていただきました
２巻は１巻の本当に直後のようですね
１巻で舞台になっていた町から戻ったところから始まります
この巻でのメインは主人公の朽葉と碧絡よりは水禅でしょうかね
１巻ではほとんど出番のなかった朽葉の家族ではございますが、今回の舞台の大半が朽葉たちの暮らす島という事もあり、今回はメインで活躍しておりますｗ
水禅と香乃子の出会いにも触れられています
人外な神の力の一部も垣間見えましたｗ
あと、考え方の違いなどもあるせいか、朽葉と碧絡の会話は見ていると面白いですね
碧絡の思考がぶっ飛んでいるようにも見えますが、人と神とでは違うのは当然ですからね

朽葉と碧絡の関係も見ていてもどかしくなりますねｗ
朽葉が免疫なさすぎるのがきっと問題なのでしょうが、これからどんな風に進展していくのか楽しみでもあります
楽しみなので、シェンカの時のように結局誰も選ばないなんて結末は避けていただきたいなぁ、と思っておりますｗ