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観光 ハヤカワepi文庫62
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観光 ハヤカワepi文庫62

ラッタウットラープチャルーンサップ【著】, 古屋美登里【訳】

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観光 ハヤカワepi文庫62

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/08/25
JAN 9784151200625

観光

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商品レビュー

4

80件のお客様レビュー

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2025/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文章が綺麗だと思った。好きだな、と思ったのは「徴兵の日」「観光」「こんなところで死にたくない」の3つ。もちろん他のも良かった。 「ガイジン」は最後の文章がいい、と聞いていたので、意識的に読んだ。確かに良い。事前に聞いてなかったらサラッと読んでしまっていたかも。豚のクリントイーストウッドに自分を重ね合わせているのかな、と思った。もう逃げられない状況にある豚が泳いで、逃げて、自由を獲得できればいいと、そしたら自分も救われるような……。それで、最後の祈るような文章が生まれたのかな。 「徴兵の日」はそうだよな、誰だって戦争に行きたくないし、家族を行かせたくないよな、と思った。国を超えて同じ感情を共有できて、変な言い方だけど、安心した。 「観光」は具体的な景色は行ったことがないから想像できなかったけど、それでも文章の空気感から風景の美しさが伝わってきた。失明目前の母親が最後に見る景色かもしれないから、よりそう感じたのかもしれない。 「こんなところで死にたくない」は印象的な文章があった。最後は疾走感があって好きだ。息子夫婦のダンスを見て(周囲の人の反応を見て)、彼らを誇りに思い、亡くなった妻へ語りかけるようなシーンがすごく好きだった。

Posted by ブクログ

2025/11/24

なかなか入り込めず。 徴兵の日で少し入り込めた。 が、1番好きなのは「こんなところで死にたくない」だった。 なんだろう。観光とは。この本でタイを観光するということか。なら少しできた。 この方の長編をいつか読んでみたいな。

Posted by ブクログ

2025/10/18

タイ系作家からみるタイの文化と歴史を背景に、貧困、病気、権力と言った抗えない現実への憤りや悲哀が軽快なタッチで描かれている。軽い文体なので読みやすいのですが、内容は重いものがあり、読んでいてとても切ない気持ちになりました。闘鶏師と徴兵の日が特に良かったです。

Posted by ブクログ

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