- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-12-08
観光 ハヤカワepi文庫62
1,210円
獲得ポイント11P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2010/08/25 |
| JAN | 9784151200625 |
- 書籍
- 文庫
観光
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
観光
¥1,210
在庫なし
商品レビュー
4
86件のお客様レビュー
全7篇を収録したタイ系アメリカ人作家さんによる傑作短編小説。 特に、最初の「ガイジン」と本書のタイトルにもなってる「観光」のお話が一番気に入った。 どの話もほっこりするもので、人間の「生」を様々な登場人物の視点から見つめ、繊細かつ美しい言葉で綴られていて、美しい風景描写も相まって...
全7篇を収録したタイ系アメリカ人作家さんによる傑作短編小説。 特に、最初の「ガイジン」と本書のタイトルにもなってる「観光」のお話が一番気に入った。 どの話もほっこりするもので、人間の「生」を様々な登場人物の視点から見つめ、繊細かつ美しい言葉で綴られていて、美しい風景描写も相まって時間が静かに流れるような読書体験ができた。 表紙の仔豚が泳いでる写真も微笑ましい。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
リゾートとして多くの外国人が訪れるタイ。そこで暮らす人達の決して明るいだけではない苦味のある日常が描かれている。熱帯の湿った空気が読んでいるだけで伝わってくる描写がすごかった。発展途上国らしい貧富の差、暴力性なども描かれているが、それぞれの人が誇りを持ち強く生きている。表紙の穏やかなイメージからは少し想像できないので苦手な人は注意が必要かも。「観光」「闘鶏士」が特によかった。各国で本作を賞賛されながら今は消息が掴めないという作者にも興味が出た。 一部文体として個人的には苦手なところもありサクサク読めたわけではなかった。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイへの旅のお供として購入。 タイの人は朗らかで明るかったが、買春ツアーの地だったことを思い出した。読了して、タイのひと昔前の日常の描写と、人の心の機微の描写が興味深く、面白かった。 最も面白いと思ったのは「闘鶏師」 「闘鶏にのめり込んで負け続け、家族の生活を崩壊させていく父親を、冷ややかながらも複雑なまなざしで見つめる娘の物語。」短編なのに長編小説を読んでいるかのように惹き込まれた。 最初「ガイジン」「カフェ・ラブリーで」が少し如何わしい話で、期待せず読み進めたが、明るいタイ人若者の気持ちは遍く世界共通だと感じた。 また、各国の特徴が上手く捉えられており、日本人は「育ちがよすぎて値切らず、ニコニコ愛想笑いしながら買春だけは熱心」とはこれまた言い得て妙。 そして、表題作「観光sightseeing」は、「目の病気で間もなく失明してしまう母親と、遠方の大学へ進学を控えた息子が、タイ南部の美しい海辺のリゾートへ最後の旅行に出かける」ストーリー。 最後、目が見えなくなる母が、「美しい海の光を観る」にかけているのだと気づき、光る海と切ないがロードムービーの映像が目に浮かんだ。 「徴兵の日」タイのくじ引き式徴兵制というテーマに国の仕組みを知ることがてき、少年たちの心の葛藤に胸が痛かった。 そのほか 「プリシラ」 「こんなところで死にたくない」 の7編。
Posted by 
