- 中古
- 書籍
- 文庫
河童・或る阿呆の一生 旺文社文庫
定価 ¥242
165円 定価より77円(31%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 旺文社 |
発売年月日 | 1966/10/20 |
JAN | 9784010610312 |
- 書籍
- 文庫
河童・或る阿呆の一生
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
河童・或る阿呆の一生
¥165
在庫なし
商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
点鬼簿の奇妙な感じ。 忘れたいとはどこかで思っているのだけれど、忘れるどころか、しかと身のうちに刻まれているような記憶の描写になんだか妙な親近感を覚える。 この本に収められている短編は、芥川の晩年のもので全体的に陰鬱な雰囲気があります。 なんだか読んでいてただただぼんやりとして...
点鬼簿の奇妙な感じ。 忘れたいとはどこかで思っているのだけれど、忘れるどころか、しかと身のうちに刻まれているような記憶の描写になんだか妙な親近感を覚える。 この本に収められている短編は、芥川の晩年のもので全体的に陰鬱な雰囲気があります。 なんだか読んでいてただただぼんやりとしていくような、奇妙な不安を感じます。
Posted by
珍妙な河童社会を通して自身の問題を切実にさらした「河童」、自らの芸術と生涯を凝縮した「或阿呆の一生」等
Posted by
シロとか杜子春が好きだけれども、後期はまた雰囲気がなんかゲッソリして良い。世の中とか時代に対する露骨な不安(及び不満)が感じられる。
Posted by