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漂流巌流島 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2010/08/13 |
JAN | 9784488412111 |
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漂流巌流島
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漂流巌流島
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
歴史ミステリ。ふだん読まないジャンルで新鮮。低予算チャンバラ映画4本立ての制作スタッフな僕(脚本家)と監督。そんな設定で繋がる短編集。『漂流巌流島』人名に惑わされた。『亡霊忠臣蔵』仇討ちの理由はなんともシンプル。『慟哭新選組』一番気に入った話。近藤さん……。『鍵屋ノ辻』元の事件を知らなかったので、へぇと思うばかり。僕と監督が居酒屋で打ち合わせ中、客として居合わせたら、好奇心で聞き耳を立てかねない。
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歴史に残る四つの出来事を、監督とシナリオライターの二人が資料を元に色々話し合ってるうちに、実は……、と意外な真相に辿り着く。この「本当は……」というのが読んでいて楽しいですね。期待以上の作品でした。
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歴史小説は馴染みのない名前の登場人物が多くて苦手なので、最初少しだけ読んでしばらく放置してあったが、ふとしたきっかけでまた読み始めた。この作品は現代と歴史とが絶妙に行ったり来たりするので変化があり、歴史小説が苦手な自分でも一気に読めた。オチを含めてどこまで史実に基づいたストーリー...
歴史小説は馴染みのない名前の登場人物が多くて苦手なので、最初少しだけ読んでしばらく放置してあったが、ふとしたきっかけでまた読み始めた。この作品は現代と歴史とが絶妙に行ったり来たりするので変化があり、歴史小説が苦手な自分でも一気に読めた。オチを含めてどこまで史実に基づいたストーリーかは解らないが、エンターテイメントとしては上質。
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