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銀二貫 幻冬舎時代小説文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2010/08/04 |
| JAN | 9784344415324 |

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商品レビュー
4.5
371件のお客様レビュー
【銀二貫】かなりの大金。基準によるが現在なら1,000万円くらいか? 和助が松吉を救うのに使った。被災した大阪天満宮再建のため寄進する予定やった。 【松吉】10歳のとき和助に救われ井川屋の丁稚となった。32歳あたりまで間を置きながら描かれる。 【和助】大阪の寒天問屋〈井川屋〉の主...
【銀二貫】かなりの大金。基準によるが現在なら1,000万円くらいか? 和助が松吉を救うのに使った。被災した大阪天満宮再建のため寄進する予定やった。 【松吉】10歳のとき和助に救われ井川屋の丁稚となった。32歳あたりまで間を置きながら描かれる。 【和助】大阪の寒天問屋〈井川屋〉の主。人情を優先させがち。 【善次郎】井川屋の番頭。誠実な人柄で店の柱だが天神さん信仰が強すぎ悪いことは何でも松吉のせいにしがち。 【梅吉】井川屋の丁稚で松吉と仲良くなった。 【嘉兵】老舗高級料理店〈浮舟〉の元板前。独立して〈真帆屋〉という庶民的で旨い料理店を出した。 【真帆】嘉兵の娘。松吉より5歳年下。感情豊かで活発。松吉とは運命的な出逢い。 【半兵衛】美濃志摩屋の元職人。修行中の松吉によくしてくれた。独立して高槻に天場を持った。 【大火】しょっちゅう起こり人の運命を変えるが人はなかなかしぶとい。 【大阪弁】わりと自然な感じで心地よい。 【感想】不幸が続く系は、この著者なら最後は嬉しくさせてくれるんやろうと信じつつ、どうも苦手で読むのに時間かかりました。 ■井川屋についての簡単な単語集 【井川屋】和助が主人をつとめる寒天問屋。大阪天満宮の氏子らしいので店はその近くにあるのだろう。 【浮舟】老舗高級料理屋。井川屋の寒天を使ってくれるようになった、が。主人はでっぷり太った宗八。あまり感じが良くない。 【梅吉】井川屋の丁稚。松吉と年齢が近い。奥向きの細々とした作業は得意だが商売には向いていないと自覚している。生涯の友となりそう。 【嘉兵】老舗高級料理店〈浮舟〉の元板前。独立して〈真帆屋:まほのや〉という庶民的で旨い料理店を出した。 【世相】景気はよくない。米の収穫量が減って価格が高くなっている。 【善次郎】井川屋の番頭。何かとうるさい。でも井川屋はこの人でもつとも言える。和助いわく古女房みたい。天神さん信仰が強すぎ悪いことは何でも寄進する予定やった銀二貫を使わせた松吉のせいにしがち。かつて乾物屋で奉公していたが「南船場焼け」で主人一家と寄る辺を失ったトラウマを抱いている。 【鶴之輔】→松吉 【天場】寒天を作る工場みたいなもん。厳しい仕事として知られている。 【天満焼け】大阪天満で起きた大火事。井川屋は類焼を逃れたが周辺は焼けた。天満宮まで燃えた。銀二貫はその再建のため寄進する予定やった。大火はしじゅう起こっている。これを読んでる今現在、天神さんのすぐそばにいます。 【煉羊羹】重要な位置づけとなるスイーツ。 【八軒家】井川屋の者が伏見の美濃志摩屋との行き来するときに使われる。現在も水上バスなんかの発着場なので船着き場として現役と言える。しょっちゅう横を通ってました。 【半兵衛】美濃志摩屋の職人で修行中だった松吉によくしてくれた。独立し高槻の原村に天場を作った。腕がよく誠実な職人。 【伏見】寒天発祥の地。今では諏訪湖畔が有名ですね。 【松吉】美濃藩士の子で当時の名は彦坂鶴之輔。父の一馬が仇討ちと称して(正式なものではなかった)建部玄武に致命傷を負わされたのを庇ったことで殺されそうになったとき和助がその「仇討ち」そのものを銀二貫(かなりの大金)で買い命を救われ寒天製造所美濃志摩屋に預けられた。 【松葉屋】乾物屋。 【真帆:まほ】嘉兵の娘。松吉の5歳年下。わりと運命的な出会いをした。個人的には知人の娘さんと同じ名前で親近感。 【美濃志摩屋】京都伏見の寒天製造所。質がいい。 【山城屋】乾物屋。梅吉を気に入っている。 【和助】大阪の寒天問屋「井川屋」の主、焼けた天満宮に寄進するため美濃志摩屋に借金返済をお願いしに京都に来ていたとき鶴之輔を銀二貫で救うことになった。蒸し羊羹が好物。
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あの…足が痺れておます… なんならふくらはぎの辺りもピリピリしておます… 正座したまま没頭してしまったのが良くなかったんだすなぁ… でも今読み終えて、ちゃんと姿勢を正して手をついて、頭を下げたい気分です。 そうか、みんみんお母さんとひまお父ちゃんに手ぇ合わせさせてもろたらえ...
あの…足が痺れておます… なんならふくらはぎの辺りもピリピリしておます… 正座したまま没頭してしまったのが良くなかったんだすなぁ… でも今読み終えて、ちゃんと姿勢を正して手をついて、頭を下げたい気分です。 そうか、みんみんお母さんとひまお父ちゃんに手ぇ合わせさせてもろたらええんだすな。 館なのさんにオススメしてたのに便乗して、みをつくしの予約本が届く合間に読みました。 間に挟んで申し訳ないくらい良い本でした。 ありがとうございますm(_ _)m みをつくしもええけども、銀二貫もえらいよろしおましたなぁ。 なんかもう胸がいっぱいでどこから言葉を紡いだらいいものか。 私のニヤニヤと涙腺のポイントをがっちりと掴んでおりました。 和助さんは勿論のこと、善次郎も梅吉も半兵衛さんも、言わずもがな真帆のお嬢さんもみんなええ人。゚(゚´Д`゚)゚。 最後に一言。 私も一緒に焚き付けたいくらいでおました! ご寮さん良い仕事をしてくれてありがとさんだした!
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分かってましたよ、ええ、分かってましたとも。 こうなることは、分かってました。 ただね、最後感動の数ページに至るまでが… 長かった… そこまでが長かったんだよぅ(種市は出てこないよ!) だってだって火事大杉漣 ( ˙-˙ ) どんだけ焼けば気が済むの?ってくらい...
分かってましたよ、ええ、分かってましたとも。 こうなることは、分かってました。 ただね、最後感動の数ページに至るまでが… 長かった… そこまでが長かったんだよぅ(種市は出てこないよ!) だってだって火事大杉漣 ( ˙-˙ ) どんだけ焼けば気が済むの?ってくらい焼き尽くされる。何度も何度も。 大阪は天満(てんま)にある寒天問屋のお話。 髙田さんの書く物語の中心は食べ物なのかえ? 今回のお話にも美味しい物がたんと出てきましたよ♪ みをつくし程ではないけれど。 んでもって、お話自体もみをつくし感あるな、と感じたさ〜。 でもでももっとぎゅっと!ぎゅーーーっとしてた! オイラはこう言う人情物が大好物さ〜♡ 師匠、みんみん先生、ありがとうございました m(__)m なんで土瓶さんには刺さらんのだろう? ( ˙-˙ )
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