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あんじゅう 三島屋変調百物語事続
定価 ¥1,980
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2010/07/24 |
JAN | 9784120041372 |
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あんじゅう
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商品レビュー
4.2
288件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ううう面白かった!!! 『逃げ水』、『薮から千本』、『暗獣』、『吼える仏』の4章からなる。間違えてこの本2巻目なのにこれからから読んじゃった。でも面白い! 『逃げ水』は平太という男の子の周りで不思議と水がなくなる話。平太が言うにはお旱さんという神様が水を飲んでしまっているらしい。三島屋で平太を預かることになり、お旱さんとうまく付き合っていく。 『薮から千本』は三島屋の隣の針問屋は謎の多かった女性が嫁に出ることになった。でもその様子がおかしくて…。以前、その女性は双子で姑からの呪いがかけられていた。その呪いと戦うお話。 特に『暗獣』がよかった。くろすけの可愛さったらないね。まじ可愛い!!ずっと一緒に住んでいたい!!いわくつきの館、紫陽花屋敷に隠居生活(?)するので2人の夫婦(?)が住み込む。そこで出会った謎の生き物。くろすけと名づけて一緒に暮らす。 『吼える仏』は偽の僧侶が山で怪我してある村で治るまで暮らしていく。その村で暮らしているといくつか不可解な点が出てきて…。人の闇が見えるお話。
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面白い。 くろすけが切なかわいいよ〜。 おちかさんの周りに、愉快で頼もしい人が増えてきて、嬉しい限り。
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さすが宮部みゆきの時代物。 4作どれも読み易くもあり読み応えもあり。 愛らしい物の怪との切なく温かい交流を描いた物語と、人の欲や業の深さを感じるやるせない物語と。
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