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トンネルに消えた女の怖い話
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 2010/07/20 |
JAN | 9784652079744 |
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トンネルに消えた女の怖い話
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商品レビュー
4.1
26件のお客様レビュー
モンタギューおじさんの作者のシリーズ3作目。 ますますこわい! 「初めて一人旅をすることになった少年。トンネルの手前で止まってしまった列車の客室に乗り合わせたのは、少佐、司教、農夫、そして白いドレスの女。彼女は、列車が動くまでの時間つぶしと言って、怖い話を語りはじめる…。」 列...
モンタギューおじさんの作者のシリーズ3作目。 ますますこわい! 「初めて一人旅をすることになった少年。トンネルの手前で止まってしまった列車の客室に乗り合わせたのは、少佐、司教、農夫、そして白いドレスの女。彼女は、列車が動くまでの時間つぶしと言って、怖い話を語りはじめる…。」 列車 7−30 温室 31−59 島 61−103 新しい家庭教師 105−147 小さな人たち 149−182 猫背岩 183−228 ジェラルド 229−269 シスター・ヴェロニカ 271−300 ささやく男 301−337 壁の割れ目 339−370 トンネルの入口 371−391
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児童向けホラーの第三弾。寄宿舎へ向かうロバート少年が乗った列車はなぜかトンネルの入り口で停車し、一向に動く気配がなかった。周囲の乗客たちが眠りこける中、「怖い話」を語ってくる白いドレスの美しい女性。個々の物語の恐ろしさもさながら、女性の正体はいったい何なのか、そしてロバートはどう...
児童向けホラーの第三弾。寄宿舎へ向かうロバート少年が乗った列車はなぜかトンネルの入り口で停車し、一向に動く気配がなかった。周囲の乗客たちが眠りこける中、「怖い話」を語ってくる白いドレスの美しい女性。個々の物語の恐ろしさもさながら、女性の正体はいったい何なのか、そしてロバートはどうなってしまうのか。読み進むごとにどんどん恐怖が増してくる一冊です。 お気に入りは「猫背岩」。独特なこの光景が印象的でした。そして結果的には叶ってしまうのね、願いごと。というところも皮肉で何とも恐ろしいです。 「ささやく男」は嫌だなあ。怖いというより嫌。意外性のある物語で面白いのだけれど……本当に嫌。 そして最終話「トンネルの入口」が見事でした。そうか、そうくるか。この結末は読んでのお楽しみです。
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3作目が一番捻くれて、ゾッとする。語られる人物達の向こう見ずな行動にも苛つきが募る。 モンタギューおじさんとのリンクがここでも見られて、その辺りにやりとする。 継母の勘も捨てたもんじゃない。大事にするんだよ!
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