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僕等がいた(14) フラワーCベツコミ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/08/26 |
JAN | 9784091333902 |
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商品レビュー
4.2
17件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
うへーつらいー。竹内くんがつらいー。竹内くん心の中覗いてみたいくらい出来た男だな。それにしてもアキちゃんの酔っ払い故のミスがナイスだった。翌日自分の失態に気付いて七美のデスクの横でシクシクしてるアキちゃん可愛すぎた。七美とアキちゃんの同僚の関係すごい憧れる。いいなー。矢野と七美の電話も良かったな。過去を思い出して話せるとか羨ましい。矢野の選んだ人なら間違いないよって、矢野が幸せなら大丈夫ってさよならするところ、泣いた。矢野が違うって言うところ。クライマックスに向かってるわけだけど、あと何回泣かされるんだろうとソワソワする。
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前巻を読んだのが夏頃だったので、今現在がどういう話の流れになっているのかがまったくつかめない。相変わらず矢野と高橋が別れてから一気に内容が暗くなって読んでいると疲れる。ほんとうに疲れる。それだけは変わらずに感じる。 矢野が高橋のもとから消えた理由が一言で言うならば“罪悪感”からということはまあわかったけど、愛人の子・彼女の死・彼女の妹と寝た・母親の自殺というなんかもう背負ってる真っ黒なものから逃げ切れずにいて、というより受け入れてしまって、高橋のことを幸せにする自信が無いとかなんとか思っちゃって、あいつには竹内がついてくれるから俺の出る幕はないぜみたいな自己完結がもう痛々しい。切ないを吹っ飛ばして痛い。 竹内と高橋が別れたことを知ったらどんな行動とるんだろう?「お願いだから高橋のそばにいてやってくれ!おまえになら任せられる」とかいう上から目線で言うのかと思いきや船の上で二人で釣りしているのには白けた。おまえら親友モードに入るの早すぎだよって思ってしまった。 「俺パニック障害だったんだ」とか言ったけど、うつ病ならともかくパニック障害がどういうものか知っている人は少ないんじゃないだろうか?どうなんだろう?精神的な病気って実際に体験しないとどういうものかわからないと思うから、「パニック障害だったんだ」のカミングアウトだけですべて悟るのは難しいぞ。うまいこと受け止められるのか……。 この漫画の登場人物がみんな精神不安定というか、病気や亡くなったりというのが多い気がしてそれがこの漫画が全体的に暗くなっていってる原因を作っているんじゃないだろうかと思ったりする。矢野は矢野で自分のせいだみたいにいろんなこと背負って苦しんで、高橋のことは何も考えずに逃げているだけのようだ。そして高橋は高橋で矢野に振り回されるというか、“矢野”という存在が自分の中から抜け切れていないような。 そしてキーパーソン(?)竹内がみんなをハッピーな方向へ持っていってくれることを願いたい。でも正直なところこの漫画をハッピーエンドに終わらすことできるの?と思ったり。結末をどうするのかだけ気になるのでとりあえず最終巻まで読もうと思う。もう終わるらしいし。 最後の「・・・これがおまえが高橋にやったことだろ?高価なリングを海にポイと捨てるように、高橋を見捨てた。高橋が溺れているのがおまえには見えないのか」。これで矢野の中の何かが変わって高橋のもとに飛んでいくとかあるのかないのか。 その前に全巻読みなおさないとなんだかよくわからなくなるな。←結論。
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★作品紹介★ 竹内からのプロポーズを断った七美。それがきっかけで自分の本当の気持ちがわかり、矢野の元へと向かった七美は6年ぶりの再会を果たす。しかし、二人は別れを選ばざるをえなかった。一方、竹内とも再会を果たした矢野だが、七美を巡る矢野の発言に竹内は憤りを爆発させる。七美と矢野も...
★作品紹介★ 竹内からのプロポーズを断った七美。それがきっかけで自分の本当の気持ちがわかり、矢野の元へと向かった七美は6年ぶりの再会を果たす。しかし、二人は別れを選ばざるをえなかった。一方、竹内とも再会を果たした矢野だが、七美を巡る矢野の発言に竹内は憤りを爆発させる。七美と矢野も再び…!?
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