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ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略
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ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略

C.K.プラハラード【著】, スカイライトコンサルティング【訳】

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ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略

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商品詳細

内容紹介 //付属品~CD-ROM1枚付
販売会社/発売会社 英治出版
発売年月日 2010/07/20
JAN 9784862760784

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商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

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2019/07/30

アイデアとして、本のネタとして、貧困層が多くいる途上国でビジネスをしようという考えに共感を抱いた。 もちろん、購買力の問題もあるし、汚職の問題もあるし、壁は高いけど、この方向性で考えていきたい。

Posted by ブクログ

2018/11/13

企業戦略の専門家による、世界の貧困層を顧客に変えるビジネス論。世界に40億人存在する($2/日)以下で生活する貧困層は、今までビジネス界から無視されてきたが、この層に目を向け、援助ではなく消費者としてWIN-WINの関係を模索し実践している事例が記されている。初めの200頁が論理...

企業戦略の専門家による、世界の貧困層を顧客に変えるビジネス論。世界に40億人存在する($2/日)以下で生活する貧困層は、今までビジネス界から無視されてきたが、この層に目を向け、援助ではなく消費者としてWIN-WINの関係を模索し実践している事例が記されている。初めの200頁が論理で、後の450頁は事例である。 「携帯電話はいくつかの根強い考えを粉砕した。「経済ピラミッドの底辺には市場はない」「彼らには使うお金がない」「先進技術を生活に取り入れようとはせず、その必要もない」「多国籍企業は彼らを必要としていない」という思い込みである」p39 「BOP市場は、人類の80%を占めている。生活の質の向上を求める40億人の人々によって、これまでにない驚異的な市場が形成されると期待するのは理にかなっている」p154 「汚職とは、特権的に資源にアクセスできるように手配し、時間的な価値をお金に換算することである」p187 「BOPの貧困層を消費者として扱うことにより、彼らは自尊心、選択の自由という恩恵を受け、貧困という苦しい境遇から抜け出す機会を得られる」p206 「農業は、インドのGDPの23%を占め、10億人の国民を養い、労働人口の66%を雇用している」p506 「プロジェクトは、ネットワークへの接続とハードウェアに焦点を当てたものが圧倒的に多い。情報の流れという重要な問題を解決する方法より、ネットワーク作りや、学校にコンピュータを配置することばかりが重視され、それを使う人や人間同士のネットワークについては考えられていない」p559 「世界の農村部の人々は照明を得るために、ロウソク、灯油、乾電池、バッテリーの充電などで毎月8~12ドルを支出している。貧困層は所得に不釣合いな額を支払っているというパラドックスに陥っているのである」p582

Posted by ブクログ

2018/10/08

貧困層が貧困から抜け出せない理由は、「選択肢が少ないこと」「選択肢があったとしても、無知なために合理的な選択ができないこと」の2つだと思う。これを悪用したのがいわゆる貧困ビジネスであるが、本書は、「貧困層に新たな選択肢を与えること」、そして、「貧困層に知識を与えること」が、貧困か...

貧困層が貧困から抜け出せない理由は、「選択肢が少ないこと」「選択肢があったとしても、無知なために合理的な選択ができないこと」の2つだと思う。これを悪用したのがいわゆる貧困ビジネスであるが、本書は、「貧困層に新たな選択肢を与えること」、そして、「貧困層に知識を与えること」が、貧困から抜け出す方法であり、提供するサプライヤーも利益を得られたという事例を豊富に載せている。 大方共通していたのは、「ICTによる効率化」「与信をグループで担保」というところか。 エネルギービジネスも1例載っていたので、興味深かった。なるほど分散型エネルギーシステムは特に遠隔地において送電網を敷設するよりは経済性が確保できそうだが、まだ高価なところが問題である。そこで、まずは最貧層ではなく、中間層に攻めたところが本ケースの特徴。 ちなみに、この手のテーマは百聞は一見にしかずというところがあるが、映像のCDも付録としてついているので、よりイメージがしやすくなる。

Posted by ブクログ

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