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がく×ぶる(5) スーパーダッシュ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2010/07/22 |
JAN | 9784086305556 |
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
ウテナ姉さんのデレがもっと見たかったな
せっかく相思相愛になったのにウテナ姉さんのデレ成分が少ないなぁとか、夙川さんやななみを巻き込んでのラヴバトル的修羅場がもっとほしいなぁとか、いろいろ物足りないところもあるのだが一応の完結である。病を克服した美千緒が、その成果を元に夙川さんを救出に行く展開と言えようか。しかし、童話...
せっかく相思相愛になったのにウテナ姉さんのデレ成分が少ないなぁとか、夙川さんやななみを巻き込んでのラヴバトル的修羅場がもっとほしいなぁとか、いろいろ物足りないところもあるのだが一応の完結である。病を克服した美千緒が、その成果を元に夙川さんを救出に行く展開と言えようか。しかし、童話をモチーフにしながらも、これだけ趣味全開でハチャメチャな展開をよくもまぁ思いつくものだと感心する(若干呆れ含みの感心ではあるが)。しかも、悪役のセリフを良いことに、結構ダダ漏れな本音を忍び込ませて言いたい放題でもあったりする。「一部の人達に喧嘩売ってない?」と少々心配もしてしまうが、ある意味これがシリーズ最終局面のテーマに関わってきたりもする。人の内面に潜む闇。善と悪は単一のものではなく同居するもの。悶々と渦巻く欲望。こうした諸々の事柄が見え隠れするのが人間であり、綺麗事だけでは済まされない部分、時には「清濁併せ呑む」ことも含めてこれらを受け入れ、それでもなお前に進む、乗り越えていくことの逞しさを示しているようでもある。夙川さんのキャラが単に設定ではなく、物語の核心に重要な役割を果たしていたのは秀逸だったが、それだけに、できれば触れてほしくないような、人の心の奥底にまで踏み込んだやり取りが交わされているので、ラヴではないが相応に修羅場的な様相を呈する展開である。かなり読み手を選ぶ作風とは思うが、何だかんだ言っても割とまともなところに着地して大団円にもっていくのが本田作品の不思議さである。でも、あの野球カード対決や麻雀対決がよく分からなくて困った読者も多いんじゃないかなぁ?阪神ファンと思しき作者があれだけ横浜ベイスターズに(自虐的に)傾倒して頁を埋めていく筆致は痛快だったが。
DSK
シリーズ最終巻。三巻以降の急展開に乗り損ねて以降、いま一つ楽しめないままエンディングを迎えてしまったという感じですが、いちおうストーリーをまとめておきます。 美千緒がウテナを選んだという事実を知った可夢偉は、ショックのあまり意識を失います。美千緒、ウテナ、ななみ、紗耶、ナガレの...
シリーズ最終巻。三巻以降の急展開に乗り損ねて以降、いま一つ楽しめないままエンディングを迎えてしまったという感じですが、いちおうストーリーをまとめておきます。 美千緒がウテナを選んだという事実を知った可夢偉は、ショックのあまり意識を失います。美千緒、ウテナ、ななみ、紗耶、ナガレの五人は、母・真理亜の究極の催眠術によって可夢偉の深層意識に入り込み、彼女の意識を回復させるための作戦を遂行します。 可夢偉の深層意識は、『不思議の国のアリス』の世界であり、五人の前にウサギの着ぐるみを着た幼い可夢偉(ちびかむ)が現われます。リアル世界に帰還するよう説得する5人ですが、ちびかむは彼らの言葉に耳を貸そうとしません。そこに、野球オタクの芸人・Ωリターナー、オカマの敏腕プロデューサー・サイキッド“D”、そしてカエル顔のストーカー男・〈誘拐未満〉(スプーキーストーキー)の三人が登場します。 Ωリターナー、サイキッド“D”との対決で勝利を収めた美千緒たち五人は、〈誘拐未満〉に戦いを挑みます。勝負は、動画配信サイト「ねこねこ動画」でバンド対決です。驚くほどの美声とちびかむの映像で優位に立つ〈誘拐未満〉でしたが、勝負の途中にウテナたちが、ロリ動画のデータでハード・ディスクがパンパンになっている〈誘拐未満〉のPCを破壊し、勝利を収めます。ところがその瞬間、美千緒の身体は〈誘拐未満〉に乗っ取られてしまいます。 美千緒が可夢偉ではなくウテナを選んだことで、可夢偉は悲しみのあまりストーカー男しか自分に好意をもってくれないと思い込み、彼女の心の奥底にあるトラウマのなかに逃げ込んだのです。しかし、そんな彼女を救うため、自分の深層意識にまで追いかけてきてくれた美千緒たちのすがたを目にして、彼女は自分も前に進もうと決意します。 こうして可夢偉は意識を取り戻し、めでたしめでたしとなります。
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