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図解入門 よくわかる最新「銅」の基本と仕組み How-nual Visual Guide Book
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図解入門 よくわかる最新「銅」の基本と仕組み How-nual Visual Guide Book

大澤直【著】

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図解入門 よくわかる最新「銅」の基本と仕組み How-nual Visual Guide Book

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秀和システム
発売年月日 2010/08/01
JAN 9784798026725

図解入門 よくわかる最新「銅」の基本と仕組み

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2024/09/07

 銅製品の扱いに困っている所があり、ヒントにならないか本書を手にとった。  結果として、直接的な困りごと解決には至らなかったが、今までモヤモヤしていた部分が体系だって整理できた。  学びとしては ・純銅(C1)。タフピッチ、無酸素、脱酸銅がある。タフピッチは若干酸素を含むので...

 銅製品の扱いに困っている所があり、ヒントにならないか本書を手にとった。  結果として、直接的な困りごと解決には至らなかったが、今までモヤモヤしていた部分が体系だって整理できた。  学びとしては ・純銅(C1)。タフピッチ、無酸素、脱酸銅がある。タフピッチは若干酸素を含むので、内部不純物と酸化することで熱伝導率が優位になるが、水素脆性があり溶接などには不適。大気中においておくと青さびの緑青発生。保護被膜となる。 ・青銅(Cu-Sn、C5)。古くから寺など使われている。また10円玉にも使用。鋳造、耐食性に優れる ・黄銅(Cu-Zn、C2)。外観がよく、管楽器などに使用。また5円玉にも使用。鍛造性、加工性に優れる ・白銅(Cu-Ni、C7)。50,100円玉にも使用。耐食、加工性に優れる ・洋銀(Cu-Ni-Zn,C7)。食器、スプーンなどに使われる 一般的な内容だが、全体像を把握するのには最適な著書

Posted by ブクログ

2012/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

青銅文化が鉄器文化の前にあったことを本書で思い出しました。 電子機器が銅によって支えられていることからすれば、再度銅時代が来たといえるかもしれません。 歴史から近代まで、深い理解ができる。

Posted by ブクログ

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