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メタボラ(上) 朝日文庫
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メタボラ(上) 朝日文庫

桐野夏生【著】

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メタボラ(上) 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2010/07/06
JAN 9784022645548

メタボラ(上)

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商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

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2024/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな桐野夏生さんの作品。冒頭からドキドキして面白いし、登場人物がみなどこか不安定で放浪感があり、先が気になりサクサク読めました。昭光の宮古弁と脳天気な性格が一見“陽”を感じさせるが、記憶喪失の主人公に自分が嫌悪している人物の名前を付けたり、実はドロドロとした感情を抱えているのが興味深い。私個人としては“ヨルサクハナ”の昭光、銀次、愛のパートが好きでです!

Posted by ブクログ

2020/02/11

朝日新聞の朝刊の連載小説で、ギンジという珍しい名前の主人公の話であったことは記憶していた。 10年以上も前でずっと気になっていたが、長編でなかなか読む気にならなかったことを後悔した。 1日で上巻を読み終えてしまうほど、引き込まれてしまった。 現代社会の生き辛さを綴ったーとあるが...

朝日新聞の朝刊の連載小説で、ギンジという珍しい名前の主人公の話であったことは記憶していた。 10年以上も前でずっと気になっていたが、長編でなかなか読む気にならなかったことを後悔した。 1日で上巻を読み終えてしまうほど、引き込まれてしまった。 現代社会の生き辛さを綴ったーとあるが、舞台が沖縄で、沖縄の方言満載のジェイクと標準語のギンジ、それぞれの視点から描かれており、どうしても異国観が拭いきれない印象があった。 描写がすごくリアルで、特に冒頭は、主人公の息遣いが聞こえてきそうなほど、気迫も感じられた。 決して明るくはない。 読むと現実と真正面に向き合わないといけない怖さのようなものがあるが、続きが楽しみ。

Posted by ブクログ

2020/02/09

読みごたえはあったかな・・・ でも、これまた現代社会で生きる事の辛さというかをこれでもかと書いてあるような作品で、読むのがやはり辛い・・・==;

Posted by ブクログ

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