- 中古
- 書籍
- 文庫
貸しボート十三号 角川文庫
定価 ¥501
275円 定価より226円(45%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1983/01/01 |
JAN | 9784041304303 |
- 書籍
- 文庫
貸しボート十三号
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
貸しボート十三号
¥275
在庫なし
商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
金田一耕助シリーズ短篇集3本。許婚者が惨殺される話2本と、連続殺人犯もの1本。 許婚者(いいなずけ)のものは、時代背景の違いなどがあり、特に1本目の引揚者同士のいざこざはなかなかわかりにくいかもしれない。 ただ、エンターテインメント慣れしてきたあたりの作なのか、金田一耕助のキ...
金田一耕助シリーズ短篇集3本。許婚者が惨殺される話2本と、連続殺人犯もの1本。 許婚者(いいなずけ)のものは、時代背景の違いなどがあり、特に1本目の引揚者同士のいざこざはなかなかわかりにくいかもしれない。 ただ、エンターテインメント慣れしてきたあたりの作なのか、金田一耕助のキャラクターも十分固まってきていて(初期のものから相当変わっているけれども)、めちゃくちゃな部分が減ってきた分、全作読みやすくオススメである。 最後の同性愛を組み込んできた話については、かなりのワルノリが炸裂していて、清朝や乱歩で読んだことの有るような死体発見からはじまり、やたらと熱した串が刺さったり、爆弾が爆発したりと言うようなツッコミ待ちの比喩のオンパレードでやや辟易する。 オチも強引で、導入が面白かっただけになんだかなというところだ。
Posted by
金田一耕助シリーズの短編集です。タイトルの「貸しボート十三号」と「湖泥」「堕ちたる天女」の三編から構成されておりました。 「湖泥」は以前、別の短編集で既読だったので、残り2編を読んだのですが、2編ともなかなかよく練られた展開でミステリー作品として読みごたえのある作品で満足しました...
金田一耕助シリーズの短編集です。タイトルの「貸しボート十三号」と「湖泥」「堕ちたる天女」の三編から構成されておりました。 「湖泥」は以前、別の短編集で既読だったので、残り2編を読んだのですが、2編ともなかなかよく練られた展開でミステリー作品として読みごたえのある作品で満足しました。 でも「堕ちたる天女」は金田一耕助シリーズの別作品と設定など類似している内容のようにも思えました。
Posted by
イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387157563.html) (収録作品)堕ちたる天女/貸しボート十三号/湖泥
Posted by