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本格ミステリ・ベスト10(2005)
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本格ミステリ・ベスト10(2005)

探偵小説研究会(その他)

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本格ミステリ・ベスト10(2005)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2004/12/03
JAN 9784562038565

本格ミステリ・ベスト10(2005)

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2021/06/07

『このミス』が常に変化しているのに対し、このムックは毎年同じ企画・コラムが掲載され、変わり映えがしない。尤も、変化した企画・コラムが『このミス』で大当たりしているのかといえば、そうとも云い切れないのだが、このマンネリズムには正直物足りなさを感じる。 国内本格の内容の充実振りに対...

『このミス』が常に変化しているのに対し、このムックは毎年同じ企画・コラムが掲載され、変わり映えがしない。尤も、変化した企画・コラムが『このミス』で大当たりしているのかといえば、そうとも云い切れないのだが、このマンネリズムには正直物足りなさを感じる。 国内本格の内容の充実振りに対して海外本格のまるで添え物のような扱いも気になる。アンケートの分母となる絶対数自体が少ないのだ。 ミステリを論じる以上、国内も海外も同等に扱うべきである。 コラムもミステリを軸に漫画・ゲーム・映画・コミケとあまりにマニア中心の内容はうすら寒ささえ覚えてしまう。 中身が白黒の単色での構成もこの時代では結構厳しいものがある。これではオタク本に過ぎないではないか。 座談会も、おいおいこんなことをこんな言葉で本当に話してんのかよ!?と突っ込みたくなるほど高度だし、全体的にマニアのための知的娯楽でしか表現されていないのが非常に気になった。 このままでは本格はある一部の人にしか受け入れらない限定された世界での展開しか繰り広げられない。もっと多方面の読者を引き込み、初めて本格ミステリを読む方々が手に取りやすい装丁・内容・文章にしてほしいものだ。 最後の編集後記の内容もオタクコメントの羅列だし。何か情けなくなってくるなぁ。 しかし上ではこのような批判をしていても、結構のめり込んで読む自分がいるのも情けないのかもしれない。

Posted by ブクログ