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途中の家 ハヤカワ・ミステリ文庫

エラリー・クイーン(著者), 青田勝(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1991/06/30
JAN 9784150701192

途中の家

¥660

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2014/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【感想】 第一章から第四章までのストーリー展開は非常に面白い。これでトリックがすごかったら文句なしで★5なのだが・・・意外とあっけなかったので減点1。 エラリーに贈られた煙草に付いていたマッチのくだりが唐突で、読んでいて違和感を感じたが・・・少しあからさまだったかな。また、マッチ=タバコを吸うため、と結びつけたり、葉巻 or パイプを使っているのは男だ、という説明は一方すぎて受け入れ難かった。 あと、最後に主要人物がゴールインするのはクリスティの常套手段で、エラリーぽくないような気がする。

Posted by ブクログ

2014/01/15

いやすごい。すごいすごい。 何がすごいって、謎解きの論理が。今までのクイーン作品の中で、もっともロジカルなんじゃないかな。 特に、「なぜ〇〇で△△をして、××で△△をしなかったのか」の説明には鳥肌が立った。論理の美しさを感じられる傑作。

Posted by ブクログ

2008/10/12

 ニューヨークとフィラデルフィアの中ほどにあるあばら家で起った殺人事件。被害者は二重結婚者の男。法廷では片方の妻が有罪とされるが、ここから先にどんでん返しが待ってます。  最後にエラリイが消去法で犯人を絞っていくくだりは、作品群の中でも5本の指に入る程理路整然としていてすっきりす...

 ニューヨークとフィラデルフィアの中ほどにあるあばら家で起った殺人事件。被害者は二重結婚者の男。法廷では片方の妻が有罪とされるが、ここから先にどんでん返しが待ってます。  最後にエラリイが消去法で犯人を絞っていくくだりは、作品群の中でも5本の指に入る程理路整然としていてすっきりする作品でした。

Posted by ブクログ

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