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「日銀貴族」が国を滅ぼす 光文社新書

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/06/16 |
JAN | 9784334035693 |
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「日銀貴族」が国を滅ぼす
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「日銀貴族」が国を滅ぼす
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
実は経済学に興味を持ったキッカケになった本。日銀の不作為は、今は結構知られている事だが、この当時は殆ど知られていない中で、タイトルに興味を惹かれ読むと、デフレの原因に対する問題点が的確に説明されており、彼の言い分は正しかったと言う証明になっている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上念司氏の日銀批判本。 日銀を批判しているところは基本的に他の著作とほぼ被るので、それほど目新しさはないが、なぜ日銀がこれほどまでにデフレ下でインフレ対策をするのかに迫っているくだりなどは面白い視点であり、純粋に読み応えがあった。 白川前総裁を「白川法皇」と名付けたり、タイトルにもあるように「日銀貴族」としてコケにするあたりはやり過ぎ感もあるが、日銀の過度の独立性によって言いたい放題、でもデフレ脱却はしませんというスタンスを、下部組織である日銀に対して政府も突き崩せない状況を端的に表しているという意味ではありなのかなとも思う。 ついでに、今後出す本の中でも良いので、白川前総裁が退任し、安倍首相の意向に沿った政策を推し進めてくれるであろう黒田新総裁になったとたんに手のひらを返すようになびいている日銀審議委員についても書いてくれると、さぞかし面白いのではと変な期待をしてしまう。
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鮮やかな論理でデフレの原因と日銀の罪を論破。インフレターゲットなど、今まさにデフレ脱却にむけての動きが見られる事を3年前に書いてある。このままデフレ脱却で本書の内容が正しい事が証明されるのか楽しみ。
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