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競争の作法 いかに働き、投資するか ちくま新書
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競争の作法 いかに働き、投資するか ちくま新書

齊藤誠【著】

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競争の作法 いかに働き、投資するか ちくま新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2010/06/10
JAN 9784480065513

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競争の作法

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商品レビュー

3.7

66件のお客様レビュー

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2019/05/21

今のデフレは、2002年から2007年ころのバブルがはげただけだ。各自がコストを下げないと競争できない、という内容。最初の方は面白いが、あとの方はグダグダになってくる。

Posted by ブクログ

2018/11/14

一橋大学の経済学教授による、経済上の競争について述べたもの。「豊かさ」と「幸せ」との違いを追求し、競争のあり方について論じている。データー分析からの結論づけに短絡的なところがあり、表現も感情的なところも多く、学術的な書籍とはいえない。また、「日本社会で不平等が深刻」と書かれている...

一橋大学の経済学教授による、経済上の競争について述べたもの。「豊かさ」と「幸せ」との違いを追求し、競争のあり方について論じている。データー分析からの結論づけに短絡的なところがあり、表現も感情的なところも多く、学術的な書籍とはいえない。また、「日本社会で不平等が深刻」と書かれているが、ジニ指数を海外と比較すれば誤りであることは明らか。 「1997年から2002年にかけての企業による大量解雇は、コストを1%下げたに過ぎず、賃金削減で対処すべきであった」と書かれているが、大量解雇をしなければ、同じ組織体質を維持している場合、少なくとも5.5%のコストアップは避けられず、競争力を低下させたことは明らか。少なくとも、大量解雇によって悪化を防いだことになると思うが。

Posted by ブクログ

2018/10/08

「勝手に『インフレ率は2〜3%でなければならない』と思い込んだ結果、物価が安定してきた長期的な傾向や、合理的な理由から物価が低下した最近の動向に対して、強い不満を抱いてしまう。」 「21世紀の入り口に立って格差社会論争が取り組んだ不平等とは、競争原理を実践するはるか手前のところで...

「勝手に『インフレ率は2〜3%でなければならない』と思い込んだ結果、物価が安定してきた長期的な傾向や、合理的な理由から物価が低下した最近の動向に対して、強い不満を抱いてしまう。」 「21世紀の入り口に立って格差社会論争が取り組んだ不平等とは、競争原理を実践するはるか手前のところで、少数に対して悲惨な貧困を押しつけた多数が安堵していた状態にすぎなかった。」 格差社会の不平等については、全面的には賛同できないが、著者の特筆すべきは、自ら上記状態を憂いて、自らが改善すべく行動実践していることである。だいたい学者なんていい加減な発言をするだけで言行不一致の急先鋒みたいなイメージだが、著者は大学の給与体系の改革に身を投じているあたり、中々他に例を見ないと思う。このような人物こそ、世間を批判する権利と価値があると言える。

Posted by ブクログ

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