- 中古
- 書籍
- 書籍
お父やんとオジさん
定価 ¥2,090
110円 定価より1,980円(94%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | 伊集院氏の自伝的小説。普段は粗暴なお父やんが、守るべき家族のために奮闘する姿が最高に格好良い!これぞ、父親の鏡。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/06/07 |
JAN | 9784062162449 |
- 書籍
- 書籍
お父やんとオジさん
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
お父やんとオジさん
¥110
在庫なし
商品レビュー
4
23件のお客様レビュー
同族民同士での戦争は惨い。大国間に翻弄される小国はつらい。人間の本性は醜い。 そんなことより、どうだ、ぼくのお父やんは凄いだろう!というお話かな。
Posted by
伊集院静さんの本は昔読んだ、機関車先生以来である。私の頭の中ではイコール夏目雅子に妻子をすてての不倫愛の良くあるパターンであり、小説家の前に人としてどうなのか?と思ってました。この小説も父親の凄さを伝えるための意味でしか理解できず、あの当時の歴史に翻弄される人びとを最も描くべきて...
伊集院静さんの本は昔読んだ、機関車先生以来である。私の頭の中ではイコール夏目雅子に妻子をすてての不倫愛の良くあるパターンであり、小説家の前に人としてどうなのか?と思ってました。この小説も父親の凄さを伝えるための意味でしか理解できず、あの当時の歴史に翻弄される人びとを最も描くべきてはなかったか?ストーリーも一本調子だし、行け行けどんどん
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
長い。自伝小説。山口の三田尻と朝鮮半島を舞台に話は進む。太平洋戦争後、日本に残った主人公の家族と祖国再建の為に半島に帰った母の両親と弟。学問はないが生きる力は誰よりもたくましいお父やんと、学問ができ優秀ではあるが理想を追い求め共産活動に傾倒していくオジさん。オジさんは進行してきた北の軍隊に徴用され兵士となるが、その後隊を逃げ出す。村に帰り村民の目から逃げて穴に隠れているのを、日本から命がけでお父やんが救出に行く。日本を舞台にした所は、情景が目に浮かびどんどんページが進むが、話が朝鮮戦争最中の韓国にうつるととたんにつまらなくなる。戦争を描くのが下手なのかなぁ。
Posted by