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入門 ケース・メソッド学習法
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入門 ケース・メソッド学習法
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ケースには不要な情報が含まれている。 推論する力が重要。 目的を持って読むこと 状況把握のため出ない。視点 仮説も必要 ケースはそれだけでは不十分であり、自身で作り出すことが重要。 ケースは問題、意思決定、評価、ルールの4つに大きく分類できる。 問題についてはまず問題を正しく定義することが重要。 意思決定のための分析にあたっては選択肢、基準、論拠が必要 評価にあたってはプラスとマイナス両面をみること。その上で論拠と基準の整合性がもっともあうものを評価すべき。ん ルールは前提が重要。ルールからのアウトプットの評価は人によって異なる。 ケースを主体的に読むには目的、視点、仮説を持つことが重要 プロセスは5つ①五分で状況把握 ②15分で質問 ③45分で仮説 ④ 40分で検証行動⑤15分で代替案と残った課題整理 原因が複数見つかったからよいというわけではない。解決につながらねばなんの意味もない。99%の原因発見より85%の課題解決。 ・ケース分析における問い 意思決定 どんな選択肢があるのか、意思決定によってどのような利害関係が生じうるか。判断基準となりそうなものは何か、 評価 何が評価されようとしているのか。誰が評価の責任を持つのか、誰の立場が危ういのか、考えられる評価基準は何か、重要なものは何か。 ・代替案と未解決問題について 仮設の最も弱い点は何か、それに対して一番強い代替案は何か、自身で仮説や論拠を批判的に見ること。どの立場にも弱みがある。 ・リスクを軽減する正しい方法 早いうちに発言すること 準備をすること
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ハーバード大学のビジネススクールで教えられているケース・メソッドについて、その意義、その学習する側の注意点やコツがまとめられている。ケース・メソッドによる学習者にとっては重宝する内容だと思われる。(一方で、自分の関心事項であったケース・メソッドにより教えるという観点からは、不十分...
ハーバード大学のビジネススクールで教えられているケース・メソッドについて、その意義、その学習する側の注意点やコツがまとめられている。ケース・メソッドによる学習者にとっては重宝する内容だと思われる。(一方で、自分の関心事項であったケース・メソッドにより教えるという観点からは、不十分な内容であるかもしれない。) 本書の最大の欠点として、本書の内容は、いくつかのケースの実例を前提にしているが、本書にはそのうち1つしか掲載されておらず、本書の内容を理解するのに不十分なものとなっていることが挙げられる。
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The case study handbook: HOW TO LEARN THE CASE METHOD ― http://www.diamond.co.jp/book/9784478007679.html
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