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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 地方小出版流通センター |
| 発売年月日 | 2010/05/01 |
| JAN | 9784906088249 |
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小川洋子さんのエッセイや対談のうち、金光教に関連があるものがまとめられています。 ですが、小川さん自身もあとがきで「ほとんどは『何でも好きなことを•••』と言われ、書き終わってみると自然に金光教の話になっていた」(p.170)とおっしゃっているとおり、金光教の教義や習わしなどにつ...
小川洋子さんのエッセイや対談のうち、金光教に関連があるものがまとめられています。 ですが、小川さん自身もあとがきで「ほとんどは『何でも好きなことを•••』と言われ、書き終わってみると自然に金光教の話になっていた」(p.170)とおっしゃっているとおり、金光教の教義や習わしなどについては、エピソードに関わって紹介されている程度のものがほとんどでした。対談や、小川さんのおじいさま(金光教の教会で教師をされていた)に関するエッセイは、金光教に関する内容が多めでしたが、布教目的というよりは「中の人」が金光教についてメタな視点から話したり書いたりしている印象で、金光教という文化について勉強になりました。 他には、小川さんのおばあさまのエピソードを読んで、自分が娘にしている食育について反省したり、家庭菜園を通して虫を「仲間のようにさえ感じる」(p.41)に至った小川さんの懐の深さに感嘆したり、『アンネの日記』や『博士の愛した数式』を読み返したくなったりしました。 編纂された金光教の方々の思いとは、ずれてしまうかもしれませんが、「小川洋子さんのエッセイ〜ところどころに金光教〜」という印象です。
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小説を書くことは、今はここにいない人、つまり死者について想像することでもあるのかもしれません。 (P.60) 私は答えのない問いを自分に問いかける、そういう人々が苦しみの最中にあって、手にとってくれるような作品を書きたい。 (P.100)
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