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反哲学入門 新潮文庫
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反哲学入門 新潮文庫

木田元(著者)

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反哲学入門 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/05/28
JAN 9784101320816

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反哲学入門

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商品レビュー

4.1

98件のお客様レビュー

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2013/10/25

絶対、お勧め

とりあえず 西洋哲学の入門で 絶対、お勧め これを読んで 納得できなかったら 西洋哲学学ぶの止めましょう それぐらいお勧めです

勘太郎

2026/08/08

『反哲学入門』は、著者のインタビューをもとに加筆・修正された作品である。口述調であるため読みやすい反面、冗長な記述やまとまりに欠ける部分、哲学思想の断片的な紹介ゆえに理解しづらい箇所も見受けられる。 本書の主旨は、プラトン以降の西洋哲学が前提としてきた「自然の背後に不変の真実を...

『反哲学入門』は、著者のインタビューをもとに加筆・修正された作品である。口述調であるため読みやすい反面、冗長な記述やまとまりに欠ける部分、哲学思想の断片的な紹介ゆえに理解しづらい箇所も見受けられる。 本書の主旨は、プラトン以降の西洋哲学が前提としてきた「自然の背後に不変の真実を求める」思想をニーチェが根本から問い直し、さらにハイデガーが「そもそも存在とは何か」と問い直していく流れを、「反哲学」として捉えることにある。 その背景には、ソクラテス以前の自然哲学からプラトンへの転換がある。自然哲学が世界を「なるもの(変化するもの)」として捉えたのに対し、プラトンはその背後に「あるもの(不変のもの)」を置き、イデアという真の存在を求めた。この考え方はキリスト教や近代哲学へと受け継がれ、やがてニーチェらによって解体されることになる。 私は哲学史に明るくないが、ニーチェによってそれまでの哲学の前提が大きく揺さぶられたという著者の指摘には納得がいった。この思想的転換を「反哲学」と呼ぶことも理解しやすい。 一方で、私は「自然の背後に変化しない真の存在を置く」という発想そのものに必然性を感じない。目の前の世界が変化するからといって、なぜそれを不完全とみなし、背後に絶対的な存在を求めなければならないのだろうか。 例えば日本の神道的な世界観では、人間を自然から切り離さず、変化する自然の一部としてそのまま受け入れる。そう考えると、背後に不変の真理を想定する西洋的なアプローチは、決して普遍的な考え方ではない。 本書を読んで最も印象に残ったのは、ニーチェやハイデガーの思想そのもの以上に、「真理」という概念が決して自明ではないと気づかされたことである。ニーチェが西洋哲学の内部からその前提を問い直したのだとすれば、私にはむしろ、その前提自体が自明なものではないように思えた。

Posted by ブクログ

2025/06/11

古代ギリシャからハイデガーに至るまでの「哲学」の変化および「反哲学」化についての入門書。「哲学」という和訳の問題点など。

Posted by ブクログ

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