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戦国鬼譚 惨
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戦国鬼譚 惨

伊東潤【著】

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戦国鬼譚 惨

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/05/20
JAN 9784062162470

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2022/03/04

短編集。木曾義豊、下條頼安、武田信廉、仁科盛信、穴山信君。 滅亡していく武田家。この状況下、どう行動したのか。それぞれが非常に面白い。

Posted by ブクログ

2019/05/03

武田信玄亡き後、武田家は長篠の戦いにて、織田信長軍に惨敗。それをきっかけに武田家は滅亡へ一直線。その滅亡の過程で武田家に仕えていた武将たちは究極の選択に迫られる。敗北を承知で武田家に尽くすか、裏切者のレッテルを貼られてでも一族を存続させるか。 そんな戦国時代の生きるための決断に...

武田信玄亡き後、武田家は長篠の戦いにて、織田信長軍に惨敗。それをきっかけに武田家は滅亡へ一直線。その滅亡の過程で武田家に仕えていた武将たちは究極の選択に迫られる。敗北を承知で武田家に尽くすか、裏切者のレッテルを貼られてでも一族を存続させるか。 そんな戦国時代の生きるための決断に思い悩む武将たちを描いた連作短編集。 それぞれの作品の主人公が武田家に尽くすか、裏切るかを苦悩する間に、その主人公の一族や仲間、同僚も同じ苦悩を持ち、状況は複雑に絡み合う。正義や忠誠などは二の次だ。皆、自分が生き残るためにエゴをむき出しにして、厳しい戦国時代に挑む。が、泳ぎきった者はほとんどいないのが、本書で描かれる現実だ。 巨大戦艦、武田家の沈没で引き起こされた大きな渦は乗員の多くを巻き込むことになった。

Posted by ブクログ

2015/07/12

天才だな…久しぶりにそんな風に思える作家さんを見つけた。伊東潤さん。僕よりも8歳年長の子の歴史作家さんの作品は心ふるわせてくれる。戦国時代の甲信越を中心に描いた作品が多いのだが、スポットライトを家臣群に充てているので面白い! 「戦国鬼譚 惨」 登場人物は木曽義昌・義豊兄弟、下...

天才だな…久しぶりにそんな風に思える作家さんを見つけた。伊東潤さん。僕よりも8歳年長の子の歴史作家さんの作品は心ふるわせてくれる。戦国時代の甲信越を中心に描いた作品が多いのだが、スポットライトを家臣群に充てているので面白い! 「戦国鬼譚 惨」 登場人物は木曽義昌・義豊兄弟、下條一族、武田信廉、仁科盛信、穴山信君である。下條一族などは僕の記憶の中にすらなかった人たちである。武田系の話は読めば読むほど疑問に感じてしまう。これだけの人材と戦力がありつつなぜ滅びたのか?長篠の合戦を行わずに局地的な戦いで凌いでいれば、本能寺の変が起き、さらに戦国時代の混沌を迎えていたんだと思う。武田、徳川、豊臣の三つ巴は今の日本にどんな影響を与えたのだろうか? 伊東先生は今後収集と注目すべき作家さんの一人でしょう。それにしても歴史作家さんというのは興味のある人しか関心を示さないから難しい。この作品などは歴史に興味のない人には無縁であり、難しすぎる作品でしょうね

Posted by ブクログ

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