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富士子 島の怪談 幽BOOKS
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2010/05/20 |
JAN | 9784840134071 |
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富士子
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商品レビュー
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11件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
不倫旅行の島にいた親族とめぐり合わせてくれたのは、すでに災害で亡くなっていた親族の姉であり、不倫相手の女だった。 民宿をやることになった、胸の内に溜まる負の思いを持つ富士子と、それを食べることを好む兼子。 島の開発に伴い富士子の民宿を潰しにきた、心を操る海外実業家たちとの戦い。 選挙の後援会に出張した島で、珍しい魚を食べるために、 次々と宴会に出される苦手な踊り食いを食べてきた政治家の結末。 膨れ上がる借金から逃げた先の島で追い詰められる気持ちのまま、ガスの空気に薄れていく意識。 同じ施設育ちで恋人だった男の自殺を思う女。 どれも不思議でマイルドホラーで面白かったな。 一番最初の友造の里帰りからゾワゾワし、富士子の続編をもっと読みたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
第4回『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作。 6編いずれも背筋が凍るような話では無いのですが、独特の味があって良かったです。 「富士子」「浜沈丁」が特に好みでした。 読み始めは富士子の物言いにうわぁとなってしまっていたのですが、読み進めるうちに何故か富士子△に変化してました(笑) その後があるなら読んでみたい。 「あまびえ」はその意味自体は知っていたので、予測しうるラストにげげげ!とヒヤヒヤ。 作中で先生が苦手とするものは私も苦手なんです。 なので、ラストの展開には先生に同情してしまった。 ある意味この話が一番怖い。
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面白い♬ 全体的に怖くなかったけど、 個人的に『あまびえ』がぞくっとしたΣ(゚д゚lll) 富士子最強‼︎ ぁる意味爽快なくらぃに どかっとした人★
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