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うらしまたろう 日本の昔話えほん6

山下明生【文】, 町田尚子【絵】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あかね書房
発売年月日 2010/05/25
JAN 9784251011565

うらしまたろう

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2021/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

町田さんの美しい絵で、おとぎ話の異世界がより幻想的に彩られる。竜宮城の四季の部屋の美しさに目を奪われた。 亀との出会いや竜宮城への道案内等々自分が昔から知っている『浦島太郎』とは少し違っている部分もあったが、『お伽草子』を下敷きしたストーリーと解説にあり納得。年老いた太郎が鶴になって飛んでいくという最後はだいぶ悲壮感が薄れた物悲しさ。 太郎に玉手箱を持たせたのは何故だったんだろう。そこが今だに謎のままなので、そこはかとない怖さも漂う。 5歳4ヶ月の息子も終始無言でじっと考えさせられていた様子。

Posted by ブクログ

2017/01/30

山下明生(やました はるお 1937生)文、町田尚子(まちだ なおこ 1968生)絵、「うらしまたろう」、2010.5発行。日本各地にさまざまな浦島太郎伝説が残っているんですね。空間と時間を超えたファンタジー、親子の情、動物への愛おしみ、受けた恩への感謝、禁断の約束の順守・・・、...

山下明生(やました はるお 1937生)文、町田尚子(まちだ なおこ 1968生)絵、「うらしまたろう」、2010.5発行。日本各地にさまざまな浦島太郎伝説が残っているんですね。空間と時間を超えたファンタジー、親子の情、動物への愛おしみ、受けた恩への感謝、禁断の約束の順守・・・、沢山のテーマが横たわり、読む人の気持ちをあっちにこっちに覚醒させますね(^-^)

Posted by ブクログ

2013/11/02

町田尚子さんが描かれた四季の庭の絵、見開き8ページがさかれていて、すべてが、とても、とても美しくて、息をのんじゃいます。 庭に少しずつ降りて行く、後ろ姿だけのうらしまたろうの郷愁の思いが痛いほど伝わってきて、感動。

Posted by ブクログ

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