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文士厨房に入る
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2010/05/20 |
JAN | 9784622075370 |
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
気づけば再読3回目。 ふんだんに散りばめられたウィットと皮肉と憤慨と礼賛。どこを切っても素晴らしく面白い。 新たなレパートリーに挑戦するとき、頼れるのは信頼できる料理家のレシピのみ。でもその中にちょくちょく登場する表現「何かを少々」「何かをひとかたまり」「何かを両手に一杯分」…...
気づけば再読3回目。 ふんだんに散りばめられたウィットと皮肉と憤慨と礼賛。どこを切っても素晴らしく面白い。 新たなレパートリーに挑戦するとき、頼れるのは信頼できる料理家のレシピのみ。でもその中にちょくちょく登場する表現「何かを少々」「何かをひとかたまり」「何かを両手に一杯分」……それってどのくらい? どの大きさのたまねぎが中サイズのたまねぎなの? これらの、お料理初心者もしくは常にレシピ本を頼りにしている日曜シェフにとっては暗雲のような表現に翻弄される著者の苛立ちと困惑は自分でもたびたび経験することで、そうそう!と深く頷きながらも笑いが抑えられない。 面白かった箇所はブクログのフレーズ集に残すようにしてるのですが、もうこの本はどこを抜粋していいのかわからない。
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20150512 料理エッセイ。 面白かったー 時々、目が滑るのは文章なのかな。 でも個人的にジュリアンバーンズっぽい雰囲気だと思った。 レシピ奮闘記とでもいいますか、 なんというか理屈っぽいところも楽しく。 笑わせてもらえた。 英国のブラックユーモアって好きなんだよね、基本的...
20150512 料理エッセイ。 面白かったー 時々、目が滑るのは文章なのかな。 でも個人的にジュリアンバーンズっぽい雰囲気だと思った。 レシピ奮闘記とでもいいますか、 なんというか理屈っぽいところも楽しく。 笑わせてもらえた。 英国のブラックユーモアって好きなんだよね、基本的に、
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いやあ、面白かったです。 なぜかネロ・ウルフを書いた作者だと勘違いしてよみました。(何でだろう…)面白かったので違う本も読んでみようと思います! ボートの三人男と言い、英国紳士の皮肉のきいたユーモアは本当に面白い!文化なのでしょうね~。本当に面白かった! 料理を作る際、一...
いやあ、面白かったです。 なぜかネロ・ウルフを書いた作者だと勘違いしてよみました。(何でだろう…)面白かったので違う本も読んでみようと思います! ボートの三人男と言い、英国紳士の皮肉のきいたユーモアは本当に面白い!文化なのでしょうね~。本当に面白かった! 料理を作る際、一度ならずレシピに対して腹を立てたことがある人は共感出来ると思います。確かに文章としておかしい、何でこんな表現でこの完成写真に到達するんだ、とイライラするレシピは多すぎる…。 面白かったので是非原書も読んでみたいです。 が。フランス語の引用もかなりあるし自分には難しいかなあ…ウウムウ。
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