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ユニクロ・柳井正のリーダーシップ 「全員経営」を実現するトップの言葉
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ぱる出版 |
発売年月日 | 2010/05/25 |
JAN | 9784827205664 |
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ユニクロ・柳井正のリーダーシップ
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
古い本だが、どのような柳井社長の経営方針の元、ユニクロが成長してきたのかが分かりやすく書かれていた。 ただ、第3者目線で書かれているので、情報が浅く感じる箇所があり、もう少し詳しく知りたかったのにと思う時がある。 例えば、階層化しやすいイギリスでの教育の話等。 また、前半の失...
古い本だが、どのような柳井社長の経営方針の元、ユニクロが成長してきたのかが分かりやすく書かれていた。 ただ、第3者目線で書かれているので、情報が浅く感じる箇所があり、もう少し詳しく知りたかったのにと思う時がある。 例えば、階層化しやすいイギリスでの教育の話等。 また、前半の失敗系の話は、同じ話が何度も出てくるので、飽きそうになった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
柳井正さんを知りたい場合、一番分かりやすい一冊かもしれません。 以下のキーワードと目次で内容が分かるかもしれません。 ■キーワード ・ドラッカーを読もう。(まずは、「プロフェッショナルの条件」から) ・玉塚元一氏を今でも大切に思っている。でも、新浪さんと仲が悪いわけではない。 ・流通は重要だが、中内功より松下幸之助派。 ・なぜバングラディッシュに進出するのか -社会貢献。世界の先進国では、「何について社会貢献している会社か?」という評価ポイントがある。GAPの失敗。 -人材募集。優秀な人材はお金ではなく、大義で集まる。 -市場の創造。バングラディッシュは「第2の中国」になる可能性がある。 -支援するなら、アジア圏内がいい。 ■目次 1.激烈なる反骨の末裔 2.カリスマになれないカリスマ 3.経営理念は社名に全てある 4.リーダーの失敗と決断 5.大企業病との戦い 6.リーダーの最大の仕事・後継者の作り方 【ユニクロ経営理念23箇条】 1)顧客の要望に応え、顧客を創造する経営 2)良いアイデアを実行し、世の中を動かし、社会を変革し、社会に貢献する経営 3)いかなる企業の傘の中にも入らない自主独立の経営 4)現実を直視し、時代に適応し、自ら能動的に変化する経営 5)社員ひとりひとりが自活し、自省し、柔軟な組織の中で個人ひとりひとりの尊重とチームワークを最重視する経営 6)世界中の才能を活用し、自社独自のIDを確立し、若者支持率No.1の商品、業態を開発する、真に国際化できる経営 7)唯一、顧客との直接接点が商品と売場であることを徹底認識した、商品・売場中心の経営 8)全社最適、全社員一致協力、全部門連動体制の経営 9)スピード、やる気、革新、実行力の経営 10)公明正大、信賞必罰、完全実力主義の経営 11)管理能力の質的アップをし、無駄を徹底排除し、採算を常に考えた高効率・高配分の経営 12)成功・失敗の情報を具体的に徹底分析し、記憶し、次の実行の参考にする経営 13)積極的にチャレンジし、困難を、競争を回避しない経営 14)プロ意識に徹して、実績で勝負して勝つ経営 15)一貫性のある長期ビジョンを全員で共有し、正しいこと、小さいこと、基本を確実に行ない、正しい方向で忍耐強く最後まで努力する経営 16)商品そのものよりも企業姿勢を買ってもらう、感受性の鋭い、物事の表面よりも本質を追求する経営 17)いつもプラス発想し、先行投資し、未来に希望をもち、活性化する経営 18)明確な目標、目的、コンセプトを全社、チーム、個人が持つ経営 19)自社の事業、自分の仕事について最高レベルの倫理を要求する経営 20)自分が自分に対して最大の批判者になり、自分の行動と姿勢を改革する自己革新力のある経営 21)人種、国籍、年齢、男女等あらゆる差別をなくす経営 22)相乗効果のある新規事業を開発し、その分野で No.1 になる経営 23)仕事をするために組織があり、顧客の要望に応えるために社員、取引先があることを徹底認識した壁のないプロジェクト主義の経営 20120523-追記 「柳井 正の希望を持とう」の方が最も、柳井さんの言葉が含まれていました。
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ユニクロの柳井正の人間性、考え方を第三者からの見方で書かれた書籍です。柳井の経営方針である『全体経営』をなぜ目指すのか?そして大企業病にしないために、どういった対策をたてているのか?ということを、わかりやすく説いてくれています。 1勝9敗という柳井の考え方は、分かりやすく、そして...
ユニクロの柳井正の人間性、考え方を第三者からの見方で書かれた書籍です。柳井の経営方針である『全体経営』をなぜ目指すのか?そして大企業病にしないために、どういった対策をたてているのか?ということを、わかりやすく説いてくれています。 1勝9敗という柳井の考え方は、分かりやすく、そして経営の見本となるものだと感じました。この書籍では柳井の厳しさが全面的に書かれていますが、実際働いている人の御話をきくと、企業として、雇用にもすばらしい対応をとっているので、一つの見方として熟読した一冊です。 面白いので是非読んでみてくださいね!!
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