民主党農政 政策の混迷は解消されるのか 日本農業年報56

梶井功【編集代表】, 矢坂雅充【編集担当】

• 販売会社／発売会社: 農林統計協会
• 発売年月日: 2010/05/21
• JAN: 9784541036964

商品レビュー

2016/01/18

こういう本には５点以外つけようがないワ。自分の思いつかなかった視点からの物事に対する評価ってのはすごくステキデス。

戸別所得補償制度や水田利活用事業ってのがあってね、そういうのがいかに優れているかを書いててですね、民主党も悪いことばっかじゃないんだな、と。それだけじゃないんだけど、レポートのために読んだからそれしか覚えてない。

そもそもね、ある政策があって、それをしてるってことは、その政策はなんらかの考えの下で存在するのであって、それをたいして知ろうともせずに否定するのは好きじゃないんですよ。そういう人がいる気がします。

つまりですね、最近バイオマス発電流行ってますけどね、経済的にせいぜい利用できる木材なんて半径１００km以内くらいなんでね、すぐに枯渇して結局あんまし役に立たないわけですよ。しかもバイオマス発電にはランキンサイクルとガスタービンサイクル、オットーサイクルなどがありまして、カルノーサイクルでエクセルギがコジェネレーションでああバイオマスやりたくないやりたくない２ｃｈだけ見ていたい。