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有明の別れ 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1991/11/15 |
JAN | 9784061850262 |
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有明の別れ
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有明の別れ
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商品レビュー
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戦後に見つかった、平安時代末期の華麗なスーパーヒロイン物語です。光源氏並みの容姿・才能の貴公子が実は女性、帝に押し倒された後は国母・女院として栄華を極め、ずっとオンリーワンとして愛され続ける。男性の時も女性の時も理想的なキャラとして語られます。 後半は名目上の甥の恋愛を語りつつも...
戦後に見つかった、平安時代末期の華麗なスーパーヒロイン物語です。光源氏並みの容姿・才能の貴公子が実は女性、帝に押し倒された後は国母・女院として栄華を極め、ずっとオンリーワンとして愛され続ける。男性の時も女性の時も理想的なキャラとして語られます。 後半は名目上の甥の恋愛を語りつつも、常に女院が理想の女性であることが強調されます。未完なのでラストはなし。作者はどうするつもりだったのでしょうね。 萌えが歴史あるものだと実感できて、私は嬉しいですね。
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平安時代にこんなに萌える物語があったとは!男装の麗人・尚久と彼を”男でもいいから”慕う帝のラブな気持ちがてんこ盛りの物語。女性が聞いたらいやな事件も起きますが、ともかくこの二人に集中して読むだけでも悶えます。
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