有明の別れ 講談社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

有明の別れ 講談社文庫

南条範夫(著者)

追加する に追加する

有明の別れ 講談社文庫

426

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1991/11/15
JAN 9784061850262

有明の別れ

¥426

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/06/19

戦後に見つかった、平安時代末期の華麗なスーパーヒロイン物語です。光源氏並みの容姿・才能の貴公子が実は女性、帝に押し倒された後は国母・女院として栄華を極め、ずっとオンリーワンとして愛され続ける。男性の時も女性の時も理想的なキャラとして語られます。 後半は名目上の甥の恋愛を語りつつも...

戦後に見つかった、平安時代末期の華麗なスーパーヒロイン物語です。光源氏並みの容姿・才能の貴公子が実は女性、帝に押し倒された後は国母・女院として栄華を極め、ずっとオンリーワンとして愛され続ける。男性の時も女性の時も理想的なキャラとして語られます。 後半は名目上の甥の恋愛を語りつつも、常に女院が理想の女性であることが強調されます。未完なのでラストはなし。作者はどうするつもりだったのでしょうね。 萌えが歴史あるものだと実感できて、私は嬉しいですね。

Posted by ブクログ

2011/05/31

平安時代にこんなに萌える物語があったとは!男装の麗人・尚久と彼を”男でもいいから”慕う帝のラブな気持ちがてんこ盛りの物語。女性が聞いたらいやな事件も起きますが、ともかくこの二人に集中して読むだけでも悶えます。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品