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世界最悪の紛争「コンゴ」 平和以外に何でもある国 創成社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 創成社 |
| 発売年月日 | 2010/05/20 |
| JAN | 9784794450425 |
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世界最悪の紛争「コンゴ」
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世界最悪の紛争「コンゴ」
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
国連難民高等弁務官事務所(UNCHR)職員としてコンゴ民主共和国に勤務していた著者による、コンゴ民主共和国の紛争を概略した書。ルワンダ虐殺後に誕生した新ルワンダ政府のカガメ大統領がアメリカ合衆国との緊密な関係を背景に、コンゴ民主共和国東部を侵略してきたこと(18-19頁、162-...
国連難民高等弁務官事務所(UNCHR)職員としてコンゴ民主共和国に勤務していた著者による、コンゴ民主共和国の紛争を概略した書。ルワンダ虐殺後に誕生した新ルワンダ政府のカガメ大統領がアメリカ合衆国との緊密な関係を背景に、コンゴ民主共和国東部を侵略してきたこと(18-19頁、162-168頁)を契機に、西側寄りの独裁者モブツ・セセ・セコが失脚し、アフリカ諸国や世界諸国の思惑が入り乱れる中で、国家として機能しないコンゴ民主共和国政府は自国の人民の安全を保護することさえできず、1998年からの10年間で540万人もの死者(本書iv頁)を出してしまった。 本書第3章ではコンゴ民主共和国国軍やその他の武装勢力が難民キャンプの女性たちに対して性的暴力を行うことが日常化している様子が報告されているが、著者自身が記している通り簡単に解決策が見つかるということは考えられず、読んでいて気が重くなる本であった。 著者の米川正子氏は論説「ルワンダ――虐殺後の国づくりと開発の実態」 にて、ルワンダ虐殺後に誕生したカガメ政権が、如何にしてコンゴ民主共和国を侵略してきたかについて論じている。興味のある方はぜひご一読いただきたい。http://www.sridonline.org/j/doc/j201807s03a01.pdf
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あらかじめ歴史や民族に関してや知識があったので、とてもわかりやすかった。 難民の立場もよくわかった。 武装勢力とレアメタルそこから日本へどう流れてくるのかなどについてもう少し詳しく書かれているとありがたかったですが。 ともあれ、コンゴに関する書籍が少ない中、比較的詳しく書かれてい...
あらかじめ歴史や民族に関してや知識があったので、とてもわかりやすかった。 難民の立場もよくわかった。 武装勢力とレアメタルそこから日本へどう流れてくるのかなどについてもう少し詳しく書かれているとありがたかったですが。 ともあれ、コンゴに関する書籍が少ない中、比較的詳しく書かれていたと思います。
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実際にコンゴにて国連難民高等弁務官として活躍した著者によるものだが、コンゴの政情は、非常に複雑で分かりにくく、その分かりにくさがあって、読み物としての本書を評価すると、アフリカに興味のない人が読了するにはちょっと辛いのではないかと思います。帯に「すべての日本人に読んでほしい」とい...
実際にコンゴにて国連難民高等弁務官として活躍した著者によるものだが、コンゴの政情は、非常に複雑で分かりにくく、その分かりにくさがあって、読み物としての本書を評価すると、アフリカに興味のない人が読了するにはちょっと辛いのではないかと思います。帯に「すべての日本人に読んでほしい」というなら、もっと、分かりやすく書く工夫が必要ではと思います。これは担当した編集者の問題かもしれません。 内容自体は、非常に興味深い内容なのに、読むのにエライ苦労しました。「ローマ人の物語」のようにもっと、現地の地図を多用するとか、コンゴの歴史をきちっと抑えた上で、今の状況を説明するとか、本書のメインたる著者自身の体験談中心では、なかなか本質を理解するのは難しい。 アルファベットの略語がたくさん出てくるのもツライ(一応略語一覧はあるものの)。 著者の事故犠牲的な活動には頭が下がるし、同じ日本人として誇りに思いますが、それだけに勿体無い本だと思います。
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