PLAY プレイ 講談社文庫
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山口雅也【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/05/13
JAN 9784062766586

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商品レビュー

3.2

12件のお客様レビュー

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2022/01/02

「遊び」をモチーフにした四編が収録されているミステリ・ホラー短編集。と、書かれてはいるが全体的に世にも奇妙な物語風の話が多い。しかしその中でも、隠れ鬼をモチーフとした「黄昏時に鬼たちは」に関しては一番真っ当にミステリしており、この小説の中で一番面白いと思えた。

Posted by ブクログ

2021/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まぁそこそこといった感じかな。 「ぬいのファミリー」は真相自体はシンプルだが、なかなかに後味が不気味な作品。 ホラー×ミステリー短編としては上出来。 「黄昏時に鬼たちは」は4作品の中ではミステリーとしては一番面白い。 ハンドルネームを使うことによる人物誤認や、「引きこもり」と言われたら勝手に若者(かろうじて中年も?)を想像してしまう読者の思い込みを利用している。 シンプルではあるが、しっかり騙された。 その他の2作はあまり特筆すべきところはないような... 派手さはないがどれも悪くはなく、だがやはりどこか物足りない、予想のやや下を突いてくる短編集だった。

Posted by ブクログ

2019/07/15

初めて読む作家さんですけれども、割合楽しめましたかね! なんか実際に居そうな人々という感じで……ただのミステリとは違った趣を感じることができましたねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー ミステリ&ホラーという感じですかね…どの登場人物も一見、普通の一般人という感じなのです...

初めて読む作家さんですけれども、割合楽しめましたかね! なんか実際に居そうな人々という感じで……ただのミステリとは違った趣を感じることができましたねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー ミステリ&ホラーという感じですかね…どの登場人物も一見、普通の一般人という感じなのですが、一枚皮をめくれば……人間、様々な面があるのだということを痛感致しましたね! まあ、そんな感じで人間やら家族やらの暗部と言いますか……普段、見えない部分を照らしてくれる、そんな短編集だったかと思います。さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted by ブクログ

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