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さよならまでの三週間 ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2010/05/01 |
| JAN | 9784151779022 |
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さよならまでの三週間
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さよならまでの三週間
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
紙の本。 冒頭から嫌な奴全開登場ってのは、ストレスフルな展開なのだが、ありえないだろのツッコミどころも散見も、まず読みやすい。しかし、終盤の展開は、この結果が通るの?
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猟区管理官 ジョー・ピケットシリーズのC.J.ボックスが書いた傑作の一つだと思います。 本書の中で経過する時間は三週間。 家族と共に幸せな生活を送る、普通の男が主人公。 彼が引き摺り込まれた悪夢、そして、その悪夢から抜け出すまでの凄まじい顛末。 彼が陥った不幸は非常に厳しいもの...
猟区管理官 ジョー・ピケットシリーズのC.J.ボックスが書いた傑作の一つだと思います。 本書の中で経過する時間は三週間。 家族と共に幸せな生活を送る、普通の男が主人公。 彼が引き摺り込まれた悪夢、そして、その悪夢から抜け出すまでの凄まじい顛末。 彼が陥った不幸は非常に厳しいもので、C.J.ボックスだから絶対に最後には正義が安らぎをもたらしてくれると信じてはいたものの、そのどん底の過程はあまりに辛い日々だった。 そのどん底から抜け出すために、読者は主人公と一緒に泥の中を這いずり回り、足掻きまくる。 辛いのに、ページを繰ることが止められない。 いや、面白かった。 そして、読後感は穏やかなしあわせ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
C.J.ボックスの単発もの。 迎えた養子の親がいきなり育児権を行使して取り返そうと現れて…、という比較的地味なスタート。 ところがそれに児童虐待殺害の事件が重なって来て最後には巨悪にぶつかる、と言う設定。 ここでも従来のシリーズ同様に、男の矜持を曲げず苦悩しながらもどこまでも突き進む主人公の姿と、それを支える友人達のキャラが鮮やかに描かれている。 また必ずサブプロットとして家族、夫婦、親子の姿がその和解とともに書き込まれるのも魅力で、今回は父親との会話で涙してしまった。 雄大な西部、モンタナ、コロラド、ワイオンミングの風景もしっかり描かれている。 ただ面白いのは今回の背景がデンヴァーという大都市、だということ。しかしそこで暮らしながらも西部の男ととして事件に対処していく姿はいつもながら。 ジョー・ピケット物に比べ抑制が無い分、かなり激しく殺人シーンも描かれているが、ラストは「ブルーヘブン」に比べると明るく、ジャックは1年間の収監で済み、再出発が出来る。 この人の作品は本当に読みごたえがあるし、文章がしっかりしていながら抒情的でもある。それでいてプロットも練られているので最後まで楽しい。 敢えて難を付ければ、ヒロインのメリッサがピケットの奥さんとうり二つと言うことくらいか。 他の作品も早く読みたい。どんどん訳してくれ!
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