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世界でいちばん長いハネムーン 10年間、88ヶ国をめぐる タンデム自転車の旅
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世界でいちばん長いハネムーン 10年間、88ヶ国をめぐる タンデム自転車の旅

宇都宮一成, 宇都宮トモ子【著】

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世界でいちばん長いハネムーン 10年間、88ヶ国をめぐる タンデム自転車の旅

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 風濤社
発売年月日 2010/05/01
JAN 9784892193286

世界でいちばん長いハネムーン

¥825

商品レビュー

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2014/11/08

旅本で初めて自分よりもすごい(期間・行った国の数・ルートなど)世界旅をした人を見つけた。行った国の数は奇遇にも同じ。うちらはヨーロッパだけ自転車で回ったけれど、この方達は全行程自転車。しかもタンデム! 本人たちにとっていい記念になるであろう旅日記といった感じ。分厚いし読み切れな...

旅本で初めて自分よりもすごい(期間・行った国の数・ルートなど)世界旅をした人を見つけた。行った国の数は奇遇にも同じ。うちらはヨーロッパだけ自転車で回ったけれど、この方達は全行程自転車。しかもタンデム! 本人たちにとっていい記念になるであろう旅日記といった感じ。分厚いし読み切れなかったのが残念。 10年半旅して、費用はいくらかかったのかがどこかに書いてあると思うんだけど見つけられず。こういうの、大事だと思う。旅に出る前の準備の行程とか、周囲の反応とか、日本に戻ってからのこととか知りたいなー。 あ!日本を出た年齢も同じだった!29歳! 私たちが帰国したころ、彼らは日本を出たのだ。

Posted by ブクログ

2011/10/17

本書は、2人乗り自転車(タンデム車)で10年越しの世界一周ハネムーンを行った著者夫妻の経験を日記形式に綴った本です。 約500ページに上下2段びっしりと書かれた文量がとても多い本ですが、上記の通り日記形式なので内容に堅苦しさは全く無く気軽に読める本です。 さて、肝心の旅の方...

本書は、2人乗り自転車(タンデム車)で10年越しの世界一周ハネムーンを行った著者夫妻の経験を日記形式に綴った本です。 約500ページに上下2段びっしりと書かれた文量がとても多い本ですが、上記の通り日記形式なので内容に堅苦しさは全く無く気軽に読める本です。 さて、肝心の旅の方ですが、旅はアラスカから始まりそのままメキシコに行った後、オセアニア、アジア、南アメリカ・・・・ と一時帰国を挟みながら合計88カ国を自転車(時たまバス)で巡りまくっています。 アフリカでは物をくすねようとする子供の集団に取り囲まれたけど、国境線を越え他の国に行けばその様な事が無くなったり、 東欧では現地人が(女性である奥さんをターゲットに)東洋人蔑視発言をしたり、景色がきれいだったり、親切にされたり、 アメリカ人は好戦的だと思ったり、 中国では水洗トイレの水を誰も流さないので便器にうんこタワーが出来ていたり。。。 #うんこタワー、私は阪神大震災の時、壊れたトイレで目撃した事がありますが。。。 #さすがに壊れていないトイレでは見た事はありませんねえ。。。 と様々な経験をされています。 他に、 現地警察に激しく抗議し盗難品を取り戻したり、厚かましく値切ったり、物をくすねた子供を追いかけ子供の自宅前でどついたり、まとわりついてくる現地人が乗っている自転車を蹴飛ばしたりと、 日本ではそんな事はしない、やったら本人が周りから白い目で見られるかもと言う対応をとる著者達の様子が書かれているのですが、 読み進めるにつれ、そうしないと到底世界一周など出来ないなあと納得出来る内容です。 正に「おとなしければ損するだけ」です。 勿論、苦労ばかりではなく、例えばヨーロッパでは自転車専用道路がかなりきちんと整備されており、とても気持ちよく走れた事や、他の国々でも思わぬ親切を受けたり、その風景に魅了されたりと、著者達は様々な良い思い出を積み重ねられた様でした。 他にタンデム車ならではの苦労なども書かれており、自転車乗りの方にとって興味深い内容があるのではと思います。 #あるいはもう既に読まれているかな? また、事前に想像していたのと実際に行って経験した現地が全然違っていたり、日本国内で低く評価されている地域の住民が、(同じ基準で)逆に日本の事を低く評価していたりと、著書達の言葉を借りれば 「日本人もロシア人もアメリカ人も、みんな井の中の蛙」 #上の言葉、正確な表現は忘れましたがニュアンスはあっています。 との事。 実際に行ってみないと分からない。 そんな事を明確に認識させてくれる本書。 上記の通り、文量はとても多いですが、日記形式で書かれ、興味深い内容も盛り沢山なので、普段余り読書をしない方でもサクサク楽しく読めるのではないでしょうか。 一読をおすすめします。

Posted by ブクログ

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