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ふたつめの月 文春文庫
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ふたつめの月 文春文庫

近藤史恵【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/05/10
JAN 9784167716042

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商品レビュー

3.7

50件のお客様レビュー

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2023/12/03

2023.12.3 読了。 「賢者はベンチで思索する」の続編。 フリーターからやっと正社員になり仕事にもやりがいを感じていた久里子はある日突然会社から解雇される。そんな時に赤坂老人に再会し悩みを相談しているうちにその解雇には不可解な点があることに気がついて…… 他にも友人関係...

2023.12.3 読了。 「賢者はベンチで思索する」の続編。 フリーターからやっと正社員になり仕事にもやりがいを感じていた久里子はある日突然会社から解雇される。そんな時に赤坂老人に再会し悩みを相談しているうちにその解雇には不可解な点があることに気がついて…… 他にも友人関係で好意を持っている弓田くんとの関係。赤坂老人が歩道橋の電球を外す謎などの中で少しつづ成長する久里子の日常を描いた3編の連作短編集。 「賢者の〜」ではミステリー要素がこちらより強めで今作は久里子の成長が主軸になっている気がした。赤坂老人からの助言によって考えを深めていく久里子。23歳と言えばまだ若く自分の考えが纏まらないことも多い年頃の様子が上手く書かれていた気がする。でも少し久里子はお人好しな感じでこの先割り切らないと人生疲れてしまうのではないかなぁ〜と感じたし、赤坂老人に絶対の信頼を寄せているが本当に重大な犯罪者であったら共犯者になってしまうのでそこが心配だ。 続編で失速する作品は少なくないが「賢者の〜」の方が個人的には好きだった。

Posted by ブクログ

2023/08/04

老人との会話の中から、ヒントを得て、前向きに進んでいく主人公。それぞれが誰かの事を大切に思っていることが、どのページからも伝わってくるお話。

Posted by ブクログ

2022/12/13

赤坂老人の出番が少ないものの主人公のもやもやした気持ちを愛犬二匹やタイミング良く出会う赤坂老人に助けられながら少しずつ前進していきます。 近藤さんの描く犬の描写が好きです。

Posted by ブクログ

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