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ポジティブ病の国、アメリカ
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ポジティブ病の国、アメリカ

バーバラエーレンライク【著】, 中島由華【訳】

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ポジティブ病の国、アメリカ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2010/04/30
JAN 9784309245157

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商品レビュー

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2022/07/30

行き過ぎたポジティブ思考への警告本。ポジティブなアメリカ人向けに書かれているので、相対的にネガティブな思考を持ちやすい自分には共感し難いところがあった。ネガティブよりポジティブの方がいいじゃん、という思いが終始抜けなかったが、自己啓発系ユーチューバーや与沢翼系の人に心酔している人...

行き過ぎたポジティブ思考への警告本。ポジティブなアメリカ人向けに書かれているので、相対的にネガティブな思考を持ちやすい自分には共感し難いところがあった。ネガティブよりポジティブの方がいいじゃん、という思いが終始抜けなかったが、自己啓発系ユーチューバーや与沢翼系の人に心酔している人は、一度立ち止まって本書を読んでも良いのかなとは思った。 ただ、アメリカ人のポジティブ思考の源泉が垣間見れたのは面白かった。日本人もポジティブになれるじゃん。

Posted by ブクログ

2019/05/31

10.6.18 ■こんにちは、鮒谷です。  一部で話題になっている本、  【今日のお薦め本 ポジティブ病の国、アメリカ】   http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309245153/2ndstagejp-22/ref=nosim  を読みました...

10.6.18 ■こんにちは、鮒谷です。  一部で話題になっている本、  【今日のお薦め本 ポジティブ病の国、アメリカ】   http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309245153/2ndstagejp-22/ref=nosim  を読みました。  世の中、ポジティブシンキングでいこう!の大合唱。 ■特にアメリカにおいては、この風潮はもはや、  「気分」や「状態」というよりも、  「イデオロギー」の一部となっている、  そしてこれにより、  社会の矛盾が隠蔽され、  社会的弱者に対して過度に「自己責任」が強調、強要される、  という趣旨がこの本の中で述べられています。  そしてこの思想を利用することによって  利益を享受しているある種の人たちがいるのだ、  とも。   ■実は昨年、大学の研究視察でアメリカ(ワシントン)、  およびキューバを訪問し、  ワシントンでは企業トップやシンクタンクの方々に  多くのインタビューを行ってきました。  さらにアメリカとさまざまな意味で対極にある  キューバの政府関係者等にも取材を行い、  その考え方の相違、対比についての論文を書きました。   ■訪問前、下調べをしていくなかで  アメリカにおける、  「徹底した自己責任の思想の強制が   特定の人たちの利益につながっている可能性、   そしてそれにより、苦しんでいる大勢の人の存在」  に気づき、さらにはその思想の背景にある  「アメリカ建国以来の歴史」    にも思いを致すようになったわけですが、  それもこれも、数多くの参考文献をひもとくことによって  今更ながらではありますが、  この問題の根深さ、奥深さを知らされたわけです。 ■この例をさらに敷衍すると、  ポジティブシンキングの功と罪、とでもいうべき  双方の面に触れ、そこでようやく初めて  自分なりの論・説を構築することができるのだろう、  ということに気づきます。 ■こういったことは他の例においても当てはまります。  政治的立場から、家庭内の主義主張のぶつかり合いに  至るまで、他の主張にも耳を傾け、  立体的な視野を持って、自分の立場を定める、  そういった姿勢が必要なのではないかと。

Posted by ブクログ

2016/05/22

他の本で紹介されていたので図書館から借りて読んでみたが、乳ガンになった著者がポジティブシンキングを勧められるが、それに対する反感を延々と書いている。 むしろ著者の略歴から見ると貧富の拡大するアメリカ社会に警鐘を鳴らす一環として、この本を書いたのではないか?と勘ぐってしまう。

Posted by ブクログ

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