20代にしておきたい17のこと だいわ文庫

本田健(著者)

• 販売会社／発売会社: 大和書房
• 発売年月日: 2010/04/09
• JAN: 9784479302834

商品レビュー

2010/05/05

新社会人の人の意識付けとしてよいのではないかと思いました。

[ジェイ・モラン(http://j.mimora.com)]

私はぎりぎり２０代なので、どんなことが書いてあるのかなとちょっと気になって読んで見ました。
　新社会人の人の意識付けとしてよいのではないかと思いました。
　メモにも書いているメンターは、今私にはいません。生き方の参考になりそうな人は近くにいるので、今後意識してみることにしました。
　一流のものに触れていると、一流に近づこうとする、はそうかもなぁと思うことがあります。前務めていた会社の会社で、若くて自己中な社員がいました。しかし、１つの技術を高め、今は別の会社で、本を執筆したり、セミナーを開催したりして活躍しています。

メモ：
　・三流のものに触れていると、三流になる。一流のものに触れていると、一流に近づこうとする。
　・メンター（人生を導いてくれる先生）を探す。
　・「知恵」と「知識（社会の仕組み、法律、お金の流れ、心理学）」に投資を。
　・異文化に触れる・・・違う価値観、貧困への体制などを入手

ジェイコミュニティー　→　http://j.mimora.com

2025/11/23

サクッと読める、ポイントになる部分が多い、良書でした。
1.チャンスを生かす準備をする
　普段から準備をしておく。誰に言われるでなくても。
2.人生は自分が触れたものになる
　1流に囲まれた人は1流を知り、1流になるチャンスを得る可能性が高い。自分の環境をどうつくるかで、自分が変わる。
3.ピンチに陥った時、自分にどんな質問を投げるか。
　なぜこんなことになってしまったのか。ではなく、ここからどうすれば挽回できるだろうか。ポジティブな行動に繋がる質問を投げかける。

2025/11/21

初めて啓発本を読んでみたのだが、いままでなんとなく苦手だと思っていたその理由はなぜかということには向き合えた気がする。

私の場合は、何事も自分で見たものもしくは信頼できるデータがあるものを信じたいと感じていて、誰かの意見を鵜呑みにすることはしたくないと思っている。それに対してこの本は自分の意見を自分のものとしてではなくまるでそれが正解の様な語り口をしているところが私的には疑問を感じた。
しかしながらこんなことを考えている人もいるといった様に置き換えて考えるとなるほどと思えた。