- 中古
- 書籍
- 文庫
折口信夫文芸論集 講談社文芸文庫
定価 ¥1,540
1,265円 定価より275円(17%)おトク
獲得ポイント11P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/04/09 |
JAN | 9784062900829 |
- 書籍
- 文庫
折口信夫文芸論集
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
折口信夫文芸論集
¥1,265
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
折口信夫の文芸論を集めたもの。折口信夫が、文学と民俗学によって日本人の想像力のふるさとを明らかにしようとしていることがわかる。「零時日記」が折口の文学に賭ける想いが露わになっていて、生々しくていい。また、「詩語としての日本語」などを読むと、折口は、短歌的な、詠んだ瞬間溶けてしまう...
折口信夫の文芸論を集めたもの。折口信夫が、文学と民俗学によって日本人の想像力のふるさとを明らかにしようとしていることがわかる。「零時日記」が折口の文学に賭ける想いが露わになっていて、生々しくていい。また、「詩語としての日本語」などを読むと、折口は、短歌的な、詠んだ瞬間溶けてしまうような気分的な日本語に対し、俳句、詩的言語によって、日本語の新しい文体・言語/思想を創ろうとしていたのかもしれないなどと想像できる。 中公クラシックスの折口信夫全集(民俗学萹)と読むと理解が深まると思う。
Posted by
正直一回読んだだけでは、理解をすることはできなかった。 困ったことに、わからない言葉もたくさん。 そして、同世代として関わった作家の数々、谷崎、堀 日本文学と折口との接点が少しでも実感できるとおもしろい。 民俗学以外の面を垣間見れたといったかんじでしょうか。
Posted by