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台湾という新しい国
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台湾という新しい国

許世楷, 盧千惠【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 まどか出版
発売年月日 2010/03/31
JAN 9784944235506

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商品レビュー

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2010/10/31

自分の立場から見た正しさを主張するのはいいとして、それをどこからどうみても正しい事実であるかのように書いてしまうのはどうなのか。 他からどう見なされているのか、中国はどのような立場を取っているのか、他の国はどうなのか…というような部分は華麗にスルー。 たとえば「台湾人としての自...

自分の立場から見た正しさを主張するのはいいとして、それをどこからどうみても正しい事実であるかのように書いてしまうのはどうなのか。 他からどう見なされているのか、中国はどのような立場を取っているのか、他の国はどうなのか…というような部分は華麗にスルー。 たとえば「台湾人としての自覚を持て」という考えにしても、それだけが正しいことであるかのような語りは日本や中国のしたことと大同小異ではないか。 中国と台湾の関係をイギリスとアメリカになぞらえるなら、漢人である自分たちは白人で先住民を抑圧してきた立場なのに、無邪気に「彼らは差別されがちなので」と語る。 自分の信じるところを語る姿勢があまりにも無邪気で無頓着に見える。 これ1冊で読むのはあぶない。 その時を生きた人の視点を知るという点でのみ価値がある。 ふたりの執筆者が順番に書いているのだけれど、今どちらの番なのかがわかりにくい。 最初、雑に読んでいたら印を見逃して混乱した。

Posted by ブクログ