セルフコーチング

八巻理恵(著者)

• 販売会社／発売会社: 文芸社
• 発売年月日: 2009/01/01
• JAN: 9784286058542

商品レビュー

2023/01/20

ありきたりな内容。
考え方、視点をいい方向に持っていく、というもの。

自己啓発本は似たり寄ったり…

読了25分

2013/09/22

すっきりとうまくまとめてあるなぁ～って思わされました。
イラストなどもわかりやすく、こんなに詳細に書いてある…と思うのですが、底まで厚くない。そういう意味では、すっきりまとめられているんだろうなぁ～。

2011/11/16

日々運動し、体を鍛えることは重要です。

なによりも、健康に、よりパワフルに
人生を送れることが一番ですね。

そして、よい人生を送るためには、
体と同じように心も鍛えることが必要です。

本日ご紹介する本は、

自分で自分の心をコーチし、
心を鍛えていくためのプログラムを
分かりやすく教えてくれる本です。

ポイントは
「意識」です。

意識には、顕在意識と潜在意識があり
顕在意識は理性的で自分自身で気づいている心。
潜在意識は自分でも気づいていない本能的な欲求や感情
です。

この意識の違いを意識することが重要です。

「モチベーションの持ち方」

モチベーションが湧かないのは、
思いが潜在意識からのものではなく、
「しなければならない。。。」という
顕在意識にある義務感からの指令だからです。

本当にやりたいことであれば、
まずは、無意識にでも意識してしまうくらい
毎日、思い続けることが重要です。

「自己肯定感」

自己肯定感とは自分を肯定する感情です。

人は、失敗したときや、人から怒られたときに
”自分はできない人間なんじゃないだろうか”
と思ってしまい、行動できなくなることがあります。

できないことに焦点を当てるのではなく、

自分ができた体験をより強く、
より多く思い出すことで、自己肯定感を
強化し、モチベーションを上げることができます。

「リフレｰム」

リフレームとは、ものごとの受け止め方を変えることです。

たとえば、なにか失敗したときに
失敗したことをくやんで、”自分はダメな人間だ”という
解釈をすることもできますが、

この失敗のおかげで、自分を改善できる
機会が得られた。”ラッキーだ。”

と考えることもできます。

一旦、ネガティブに考えてしまったとしても
”リフレーム”して、ポジティブな考えを
持ってみましょう。

心を鍛えるためには、
”自分の意識”を意識することが重要です。

ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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思い通りに体を動かすために筋肉が必要なように、思い通りの人生を送るために心にも筋肉が必要
自分に上質の質問をする習慣をつけることで、人生の質を変えることができる
「引き寄せの法則」＝人は日頃思っていることを引き寄せる
ビジョンを達成するまでのストーリーを文章にして、１００日間、毎日読み続けましょう
モチベーションが湧かないのは、ビジョンが潜在意識からのものではなく、
「しなければならない。。。」という顕在意識にある義務感からの指令に過ぎないから
自己肯定感＝自分ができた体験をより強く、より多く思い出すことで強化される
ビジョンを達成するための行動を持続していくためには、安定した潜在意識からのパワーが必要
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◆目次◆
1.セルフコーチングとは？
2.あなたをコーチするために
3.あなた自信の成功ビジョンを描く
4.心のストッパーを外そう
5.ポジティブな自分を作る
6.心に筋肉をつけるメンタルトレーニング
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◆マインドマップ◆
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