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「教育」の常識・非常識 公教育と私教育をめぐって 早稲田教育叢書
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「教育」の常識・非常識 公教育と私教育をめぐって 早稲田教育叢書

安彦忠彦【著】

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「教育」の常識・非常識 公教育と私教育をめぐって 早稲田教育叢書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学文社
発売年月日 2010/03/15
JAN 9784762020490

「教育」の常識・非常識

¥550

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2013/03/30

権力・体制側としての『公教育制度』と、その枠にとらわれない自由な『私教育』。 『公教育制度』の目的は現在の統治制度の維持であり、各人が必要とする事柄を教育できる『私教育』とは性質がまったく異なる。 そして、どちらの教育も目的は『子女が自立して社会的な信用を築く事』である。

Posted by ブクログ

2013/01/03

「公教育」と「私教育」が現在は混同されて語られてるコトを指摘し、「私教育」特に家庭や地域によるものの再生を論じている。

Posted by ブクログ

2010/11/07

現代の「教育」論が、「公教育」と「私教育」の区別があいまいなままになされていることに着目しながら、公教育(≒学校教育)に全て丸投げするのではなく、「私教育」の再生を論じた本。 実証主義的な立場(社会学or心理学などのアプローチ)からすれば机上の話ととらえられるかもしれませんが(...

現代の「教育」論が、「公教育」と「私教育」の区別があいまいなままになされていることに着目しながら、公教育(≒学校教育)に全て丸投げするのではなく、「私教育」の再生を論じた本。 実証主義的な立場(社会学or心理学などのアプローチ)からすれば机上の話ととらえられるかもしれませんが(レファレンスも分かりづらい)、学校教育が「教育」のすべてではない、と考えるための「読み物」として面白い一冊だと思います。

Posted by ブクログ

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