- 中古
- 書籍
- 児童書
The MANZAI(1) ポプラカラフル文庫
定価 ¥682
220円 定価より462円(67%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2010/03/01 |
JAN | 9784591112878 |
- 書籍
- 児童書
The MANZAI(1)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
The MANZAI(1)
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何のとりえもない普通の中学生。 それでいいと思っていた瀬田歩は、「普通じゃない。俺にとっては特別や」と秋本貴史に申し込まれる。 何を? 漫才の相方を。 正直歩のどこに秋本が特別を感じたのか、最後まで読んでもわからなかった。 けれど、歩にとって「普通じゃない」という言葉は落ちこぼれ宣言に等しかったのだが、秋本と学校祭で漫才をするにあたって、クラスのみんなと接しているうちに、普通の彼らにもそれぞれ事情があり悩みがあるのだとわかってくる。 ひとくくりに「普通」と言っても、「全部同じ」というわけではないのだ。 肝心の漫才は、漫才としてのクオリティにずいぶん疑問詞が付くけれど、中学生の笑いポイントは多くを内輪受けに拠っているところもあるし(それが楽しいお年頃)、それが楽しいので、よし。 そして、これで完結しても十分満足できているんだけど、続きがあるのよね。 どうもこの作者って、シリーズが長くなればなるほど登場人物に感情移入して、モノローグが膨大になって話のテンポが悪くなる癖があるんだよなあ。 この先がちょっと不安。
Posted by
複雑な過去を持つ少年秋本と瀬田が漫才を通して友情と絆を深め合っていく物語。 作中の秋本の「別に普通じゃなくてもいいじゃないか」という趣旨の台詞には読者である私も心が軽くなった。 中学生から高校生におすすめ。
Posted by
ストーリーがどう展開するか気になりさらっと読んでしまったが、父と姉を亡くすきっかけを作ったような形になって、「普通」の中学生として転校してきた歩にどうして秋本が注目するのか、一緒に漫才をしたいと思ったのかが、もひとつ分からない。 よみおとしているのかも。 これだと本当に秋本が歩の...
ストーリーがどう展開するか気になりさらっと読んでしまったが、父と姉を亡くすきっかけを作ったような形になって、「普通」の中学生として転校してきた歩にどうして秋本が注目するのか、一緒に漫才をしたいと思ったのかが、もひとつ分からない。 よみおとしているのかも。 これだと本当に秋本が歩の外見に惹かれたようにしか読めない、いや、それでいいのか?
Posted by