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日本音楽との出会い 日本音楽の歴史と理論
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京堂出版 |
| 発売年月日 | 2010/04/01 |
| JAN | 9784490206913 |
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日本音楽との出会い
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「大学の科目としてはじめて日本音楽を学ぶ人や、にほノン学についてもっと知りたいと思っている一般の方への入門書」(p.1)として書かれ、日本音楽全般に共通する部分として、楽器や音階、記譜法の話が総論とともにまとめてあり、ここで時代区分や種目の系統などが図示されており、これが分かり...
「大学の科目としてはじめて日本音楽を学ぶ人や、にほノン学についてもっと知りたいと思っている一般の方への入門書」(p.1)として書かれ、日本音楽全般に共通する部分として、楽器や音階、記譜法の話が総論とともにまとめてあり、ここで時代区分や種目の系統などが図示されており、これが分かりやすい。そのあと、各論として雅楽、声明、平家とその後の琵琶楽、能楽、地歌・箏曲・尺八楽、歌舞伎、近代・現代の音楽、と分けて書かれている。 ある大学の日本音楽史の教科書に指定されている本で、教科書だしやっぱり難しいのかとも思ったら、とりあえず通読するだけならあっという間に数時間もかからず読めてしまって拍子抜けする。が、とりあえず日本音楽に関する知識が全くない状態から読むにはちょうどよく、全体像が掴めるというのがとても大きい。「日本音楽は『聴く』だけのものではなく、『観る』ものです。舞台芸術はもとより声楽や器楽でも、どのような姿勢で演奏するのか、どのように身体器官を使って楽器をあやつるのかに注目することが肝要です。」(p.3)とか、「日本音楽はもともと、和声法や対位法といったシステムのうえに作られた音楽ではなく、装飾法や時間的ずれによって日本独自の音と重なりとズレを作るところに特徴があるのです。」(p.23)など、基本のキから教えてくれる。 印象的だったのは「三味線」のところ。「近世期における最大の音楽的できごとが三味線の伝来です。日本の元来楽器の中で、箏、琵琶、尺八などより800年以上遅れて伝わった三味線は、その後の近世邦楽にとって最重要の楽器となりました。」(p.114)というところ、近世に伝来してきたものと言えば鉄砲とキリスト教、という感じだが音楽史では三味線、らしい。そしてこの三味線は「16世紀後半に大坂の堺に伝えられた沖縄の三線は、胴の皮を蛇皮から猫皮に変え、胴や棹の形を変えました。琵琶に似たバチを使う三味線の誕生です。」(p.119)という、直接的には沖縄から伝わった楽器、というのが意外。沖縄から伝わったものがこんなに日本の音楽の中心に来ているというのが、他の事物ではあんまりないんじゃないかなあ。あとは「演奏速度などは、昔の方が速かったのではないかといわれています」(p.72)とかも意外。 他にもいろいろあるけど、特に「日本音楽の種目系統図」(p.33)は、これから日本音楽を勉強する上では常に確認しておきたいし、「日本の楽器一覧表」(pp.30-1)とか聞いたこともない楽器がたくさんあって驚く。打楽器は「ゴング、ベル、ラトル、シンバル」系に分かれる、とか面白いなあ。 ということで、入門者にはちょうどいい読みやすさと内容、分量なのが良かった。(22/05)
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借りたもの。 日本音楽の歴史と、その中で音階や構成の細胞分裂的な様式変容を体系立ててまとめられた入門書。 細かい話ではないが、充実した内容に満足。 日本の音階は「民謡音階」「都節音階」「律音階」「沖縄音階」と様々あったこと、楽譜の表記など、知らなかった事が沢山…… 現在の音楽...
借りたもの。 日本音楽の歴史と、その中で音階や構成の細胞分裂的な様式変容を体系立ててまとめられた入門書。 細かい話ではないが、充実した内容に満足。 日本の音階は「民謡音階」「都節音階」「律音階」「沖縄音階」と様々あったこと、楽譜の表記など、知らなかった事が沢山…… 現在の音楽(産業)業界が指す「邦楽」ではなく。 現代日本の音楽――J-POPと表されるものは、“日常に欠かせない音楽”であるが、ハレの日の音楽――“非日常”の音楽であり、伝統でもある邦楽について。 それは最早、日常の生活の中では遠い存在のようにも思ったが、「ノリ」「呂律」という言葉も、日本の音楽から来た表現と気付くと、やはり日本人の精神に染み入っているものである事を知る。 屋外で行われる様式から室内音楽へ、雅楽から能・狂言、文楽・人形浄瑠璃に歌舞伎まで―― 琵琶、雅楽器に三味線の伝来と共に変容しつつ、やはり日本独自の変容がある。
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※このレビューにはネタバレを含みます
雅楽、声明(しょうみょう)、琵琶楽、能楽、地歌/箏曲/尺八楽、文楽と歌舞伎、近代音楽の分類ごとに解説がある。 耳に馴染んでいるが,細かい日本の音楽の分類を知りませんでした。
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