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捕るか護るか?クジラの問題 いまなお続く捕鯨の現場へ tanQブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2010/03/26 |
JAN | 9784774141978 |
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捕るか護るか?クジラの問題
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
調査捕鯨同行、太地紀行など肩に力が入らないアプローチでニュートラルな語り口だから読みやすい。 私も捕鯨については意見を持っているが(20年以上前、就職活動での面談でそれを語ったのが懐かしい)、無用のコトの荒立てをするつもりもないのでここでは書きませんが。 しかし、話は脱線するが、...
調査捕鯨同行、太地紀行など肩に力が入らないアプローチでニュートラルな語り口だから読みやすい。 私も捕鯨については意見を持っているが(20年以上前、就職活動での面談でそれを語ったのが懐かしい)、無用のコトの荒立てをするつもりもないのでここでは書きませんが。 しかし、話は脱線するが、上の子が最も長い国名じゃないか?と世界地図で注目しているセントビンセント・グレナディーン諸島(国の名前)が原住民捕鯨の名目で捕鯨を許されていることを知って少し驚く。
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「パンパの牛、ツンドラのトナカイと同じ。 クジラは海に放牧した牛と同じだ」 ある海域に行き、 クジラのポッドを見たら、クジラが希少な生き物だと思えなくなる この本に書かれたように、種類によって違う。 という言葉に納得する。 。
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●タイトルに反してというべきか、「捕るか護るか」の皮相な二元論に押し込む本ではない。 ●鯨類の概略に始まり捕鯨擁護寄りのオーソドックスな情報はなぞっているが、特に取材に力を入れた部分や著者独自の展開は見当たらない。 新書を含め類書の多いなか、あえてこれを選ぶ意味は薄いと感じる。
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