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マイケル・ジャクソン 講談社現代新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/03/20 |
JAN | 9784062880459 |
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商品レビュー
4.2
30件のお客様レビュー
マイケルを「ひとりの人間として」描いた画期的な一冊。 まず、作者のマイケル及びジャクソンファミリーへの愛と尊敬をひしひしと感じる。様々な疑惑やゴシップに対しては冷静な視点で、マイケルの内面については本人の言葉やごく近しい人の話で綴っている。 マイケルファンも、これからマイケルを知...
マイケルを「ひとりの人間として」描いた画期的な一冊。 まず、作者のマイケル及びジャクソンファミリーへの愛と尊敬をひしひしと感じる。様々な疑惑やゴシップに対しては冷静な視点で、マイケルの内面については本人の言葉やごく近しい人の話で綴っている。 マイケルファンも、これからマイケルを知ろうという方にもぜひオススメしたい良書。翻訳して海外でも発売してほしい!
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新書で、マイケルの生涯がコンパクトにまとめられているため、マイケルを知らない人が最初に読む一冊に持って来いである。 1990年代から死を迎える2009年まで、メディアの偏向報道のせいで、奇人・変人のイメージを作り上げられてしまったマイケルだが、本書の様な本で、その誤解が解ければ...
新書で、マイケルの生涯がコンパクトにまとめられているため、マイケルを知らない人が最初に読む一冊に持って来いである。 1990年代から死を迎える2009年まで、メディアの偏向報道のせいで、奇人・変人のイメージを作り上げられてしまったマイケルだが、本書の様な本で、その誤解が解ければ、マイケルファンとしては嬉しい限りである。 ”本書の最大の意義は、「少年虐待疑惑」を本格的に研究し、豊富な資料の中から導き出した結論を発表することにある”と著者が「はじめに」で書いている通り、全5章ある本書の1章分を使って、1993年の性的虐待疑惑(チャンドラー事件)の全貌を明らかにしている所が本書の最大の功績だと言える(ちなみに、2005年に起こった2回目の少年虐待疑惑については、詳しくは書かれていない)。 また、同じく1章分を使って、映画「THIS IS IT」の舞台裏が描かれているのが、新書ならではと言えるだろうし、本書の特徴と言えるだろう。 2009年のマイケルの死後、たくさんのドキュメンタリー番組が放送され、マイケルの少年虐待疑惑は仕組まれたものであり、完全に「白」であることは多くの人が知っているだろうが、その真相をこうして手に取りやすい新書で発売したことには意義がある。発売当初は、マイケルファン以外の一般の人や、にわかファンにも、多く手に取ってもらえ、マイケルの誤解を解く役割を果たしたことだろう。 本書は既に、廃刊になっているが、マイケルの死後の2009年~2010年の空気感が映し出されているので、当時の雰囲気の記録としても、文庫本などの形で再販する価値はあると思う。その際には、ジャクソン家の相関図や、写真を増やした方がわかりやすくなって良いと思う。
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日本におけるMJ研究の名実ともにトップを張る著者が、MJ急逝後の1年以内に発刊。MJの一生を俯瞰で眺めるだけでなく、雑誌にちりばめられていた、各人のインタビューを丹念にピックアップしており、MJファンは必読。ただ時系列をなぞっただけでなく、エピソードの肉付けが非常に面白い。 特...
日本におけるMJ研究の名実ともにトップを張る著者が、MJ急逝後の1年以内に発刊。MJの一生を俯瞰で眺めるだけでなく、雑誌にちりばめられていた、各人のインタビューを丹念にピックアップしており、MJファンは必読。ただ時系列をなぞっただけでなく、エピソードの肉付けが非常に面白い。 特に1993年第1次児童虐待疑惑(21億円の示談金を支払って終結させたため、かえって児童虐待の疑いを世界中が深めていった案件)で、幻覚麻酔の技術を持つ児童の父親とその言いなりになる弁護士が組んで、児童の記憶操作を行いゆすりの告発をしかけたという暴露が、2004年に当該弁護士の秘書によって出版されていたという話にショック。アメリカの弁護士はとんでもないことやるんだなー、いまその暴露本を大河で取り寄せ中。 あとMJがジャクソン家の5男なんですが、長男ジャッキーが1984年に不倫を知って激怒した本妻にクルマでひかれて骨折した際の不倫相手というのが、LAレイカーズのチアチームの振り付けを担当していたポーラアブドゥルだったというのも衝撃。ポーラアブドゥルはその後にJJの振付師となり、自らも全米ナンバーワンヒットを連発したスターになりました、がポーラアブドゥルの経歴からはこの不倫話はけっこう黒歴史扱いされているようで初めて知りました。 それからG&Rのスラッシュがレコーディングに臨んだ際、MJが思いついたときにすぐ録音できるようにMJが立ち寄るどの部屋にも同じ機材がレンタルされており、無駄に莫大なレコーディング費用がかけられていることに呆れたらしい。「どのタイプのギターもあります、どのギターで弾きたいですか?」とスタッフに聴かれて「俺のもってきたギターに決まってるだろバカ」と答えたとさ。生まれついてのスターの経済感覚の差に呆れたとさ。
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