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姉妹の家(上) 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2010/03/18 |
JAN | 9784087606003 |
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姉妹の家(上)
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姉妹の家(上)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
フランシスに対してムカつきが収まらない 誤解で投獄されても全くもって同情できない 苦渋の決断で親(フランシスの爺ちゃん)に頭を下げて牢獄から出してくれた父親に対して申し訳ない気持ちが薄い(土下座しろ) 何よりも妹ヴィクトリアを馬鹿にする権利はお前にはない 挙句の果てに…それですか...
フランシスに対してムカつきが収まらない 誤解で投獄されても全くもって同情できない 苦渋の決断で親(フランシスの爺ちゃん)に頭を下げて牢獄から出してくれた父親に対して申し訳ない気持ちが薄い(土下座しろ) 何よりも妹ヴィクトリアを馬鹿にする権利はお前にはない 挙句の果てに…それですか(゚Д゚;) ジョンからのプロポーズを蹴ってロンドンに行ったのはどこの誰ですか? ヴィクトリアがあんたに何かひどいことしたのか?あんたより可愛く生まれたのがそんない憎いのか?この下衆女!(←落ちつけ私…) ヴィクトリアの心情を思うと辛すぎる・゜・。 悪女フランシスに私のエネルギーも吸い取られ、もう下巻読む気力が残ってない 下巻でクソ女フランシスがこてんぱにやられギャフンとなってヴィクトリアが幸せになるならなら読んでみたい
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ドイツのベストセラー作家が描くドラマチックな小説。 「ダウントン・アビー」と近い時代で、似たモチーフが出てきますよ。 バルバラとラルフは、ドイツ人の弁護士夫妻。 共に仕事は成功しているが、バルバラのほうが華やかな仕事で忙しく、夫婦仲は離婚の危機に。 かねて興味のあったイギリスの...
ドイツのベストセラー作家が描くドラマチックな小説。 「ダウントン・アビー」と近い時代で、似たモチーフが出てきますよ。 バルバラとラルフは、ドイツ人の弁護士夫妻。 共に仕事は成功しているが、バルバラのほうが華やかな仕事で忙しく、夫婦仲は離婚の危機に。 かねて興味のあったイギリスのヨークシャーに家を借り、二人だけでクリスマスを過ごすことにする。 そこは、「嵐が丘」の舞台も近いあたり。 思わぬ大雪に閉ざされた古い館で、バルバラはかっての住人の手記を見つけ、読みふけることになります。 館の女主人だったフランシス・リーは、名門の出だが型にはまらない個性的な娘で、ロンドンに出て婦人参政権運動に参加していた。 フランシスの妹のヴィクトリアは、とても美人でおしゃれだが、激しい姉とは対照的な性格。 隣接する所領の主リー家の一人息子ジョンは、フランシスにプロポーズしたが‥? 世界大戦を含む波乱の時代を背景に、美しい姉妹の葛藤が描かれます。 「風と共に去りぬ」や「嵐が丘」を思わせるところもあり、かなり骨太な展開。 緊迫感があり、読み応えありますよ☆
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