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永遠のとなり 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 『ほかならぬ人へ』で直木賞受賞の著者が描く、感動の再生物語。青野精一郎は、部下の自殺をきっかけにうつ病に罹り、会社を辞め妻子とも別れ、何もかもを捨てて故郷・博多に戻った。津田敦は、肺がんを発病し、死の恐怖から逃れようとするかのように結婚と離婚をくりかえす。48歳となった、小学校以来の親友ふたりが、やるせない人生を共に助け合いながら歩んでいく。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2010/03/09 |
| JAN | 9784167772024 |

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永遠のとなり
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永遠のとなり
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商品レビュー
3.3
94件のお客様レビュー
幼馴染でそれぞれが鬱病とがんを患っている二人の話。幸福感を感じられない二人ですが納得しているのかな。私の周りにも鬱病を発症した人がいましたが基本的に真面目というか物事を真摯に受け止める人が多い気がしました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あらすじに再生物語とあるのを目にし、読んでみました。 まさしくその通りで、ゆったりとリアルに物語が進み、少しずつ鬱症状が寛解し、前に進んでいく姿が描かれていました。 途中のあっちゃんの腹立たしさについての独白とも言える語りがとても印象的でした。
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永遠のとなり。 それは友情であったり、故郷であったり、病であったりだけれど、永遠にとなりにあって決して混じることはないんだろうと思いました。 個々、という感じ。並び立つと言ってもいいかもしれません。 それは苦しみでも寂しさでもなく、救いなんだろうな。 冒頭からせいちゃんとあっち...
永遠のとなり。 それは友情であったり、故郷であったり、病であったりだけれど、永遠にとなりにあって決して混じることはないんだろうと思いました。 個々、という感じ。並び立つと言ってもいいかもしれません。 それは苦しみでも寂しさでもなく、救いなんだろうな。 冒頭からせいちゃんとあっちゃんの待ち合わせ場所が香椎浜イオンモールだったのでたいへん動揺し、実家が東区込みのエリアなので(福岡市内ではない)なにもかも土地勘バリバリある中読み進めるという珍しい読書体験でした。 菓子折り文化もちゃんとある。 このレベルの流暢な博多弁、喋らない地域の方には読み難いんじゃなかろうかと思ってしまった。語尾同じだけど意味が違うのもいっぱいあるし。 でもこれやったら音読できる…… 「要するに、わしらは毎日生まれて毎日死によるんよ。明日生まれんのが死ぬていうことやろ」…あっちゃんのこれには、「なるほどですね〜」(方言)と思いました。 幸福とは、人それぞれの小さな世界との折り合い。ちょっとだけ心が軽くなった、良いお話でした。
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