ショートカット時間生産術 20代で身につけたい「仕事が速い人」の基本ルール&時短術

市川真也【著】

• 販売会社／発売会社: 技術評論社
• 発売年月日: 2010/03/05
• JAN: 9784774141732

商品レビュー

2016/12/12

ーーーーー↓T/K　2016/11/21↓ーーーーー
【概要】
プライベートにおける時間の効率化方法から
PCを使った効率化方法までが記述されている。
基礎的なショートカットキーの説明はもちろん、PC自体のパフォーマンス向上方法も乗っているため、20代のうちに業務効率を最大限上げていきたい人向け。

【評価】
　60点

【共有したい内容】
・検索がうまい人はすでにたくさんのサイトしっており、どこで調べればいいかを把握している。
・Windowsのパフォーマンス向上のため、デザインよりもパフォーマンスを優先した設定に変更するのがおすすめ
・Windowsのスタートアップ時に起動されるものは、スタートアップフォルダに保管されているものである。
不要なものを削り必要なショートカットを入れておくことで、PCを開いた時点で自動的に必要な機能が立ち上がるように設定できる。

【読んだ方がいい人】
PCの作業スピードが遅く、作業の効率が悪いと感じている初心者

【悪いところ】
ショートカットの内容が初級レベル過ぎて微妙すぎる。
上級者向けのショートカットを入れてくれると読んでいる上級者からするとうれしい。

【どういう時に役に立つか】
ショートカット以外に、PC自体の効率化をはかるチューニングをしたいときに基本的な作業方法が乗っているため役にたつ。

【自由記述】
PCのチューニングやショートカットは知っているか知らないかだけの世界である。
知らないだけで、長いスパンで見たときに大きな差になっている。
仕組化仕事術という本にも記載があったが、如何に作業的な仕事を簡略化させて浮いた時間を生産性の高い自分自身の成長につながる時間に変換することが大切である。
20代のうちにさらなる業務効率化を図っていきたい。

【合わせて読みたい】
仕組仕事術

ーーーーー山下2016/12/30ーーーーー
【概要】
仕事をする時に使える時短の方法、その考え方を説明した本
【評価】
　90点
【共有したい内容】
・作業効率をほんの意識すれば人生は変わる
作業効率を高めるということは、人に頼まれた仕事をこなす場合にだけ役にたつのではなくて、何か調べる時、勉強する時、アイデアを出す時にも役に立ちます。たとえば勉強や調査というシチュエーションで考えると、人が一時間で１０の知識を得るところを、自分は１４の知識を得ることができれば、毎時間４の知識が人より多く蓄積されていくわけです。こういったことを何十年も続けていれば、他の人に対して圧倒的な差をつけられることは明白です。
・多くの仕事は最初の２割の時間で、80％の品質に達する→すべての仕事を80％の品質で終わらせる。所要時間は５分の１だが、結果は５分の１にはならない。
・自宅では自宅でしかできないことをやる。
・お風呂に入る時間に本を読む
・作業を効率化する必要がある作業は、日常で多くの時間を占める作業、そして、これからもずっと続けるであろう作業
【読んだ方がいい人】
・同じ作業をどうしたら短い時間でできるか、という意識のない人
・新社会人
【悪いところ】
【どういう時に役に立つか】
・作業効率を高める方法を実践したいとき
【自由記述】
仕事の話だけでなく勉強やパソコンの作業スピードをあげる方法、その時に使うべき機器や時短になるサービスまで紹介してあり勉強になる。ここにある方法が使えなくても、作業を効率化するという意識を高めてくれる本。
【合わせて読みたい】
１００年に一人の逸材になるエクセル講座

2013/09/28

『1日を48時間にする人生超活用術』

・２割の労力で８割の完成度を目指す
・お金よりも時間を節約する

時間は大切！なんて当たり前の事が書かれているのかと思いきや、しょっぱなから数式に基づいた確かな時間節約術が書かれていて目からうろこでした。

２割の労力で８割の完成度。１０割完成させるには残りの８割の労力が必要になる。
言われて納得の確かな理論。

完璧主義の僕にはピッタリの時短方法。

パソコンの便利ツールも活用しています。
簡単なショートカットキーしか知りませんでしたが、ランチャーソフトの便利さにびっくり。
市川さん、さすがです。

2012/09/23

2章まではよく見るような内容だった。
ショートカットキーは当たり前のものばかり。うーん……他の人は違うのかな？
パソコンの高速化に関してはなぁ……学校で様々なことをするから下手に消せないしな……。就職して、やることが多種多様じゃなくなったらもう一回取り組みたいな。