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たいがいにせえ 光文社時代小説文庫
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たいがいにせえ 光文社時代小説文庫

岩井三四二【著】

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たいがいにせえ 光文社時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2010/03/10
JAN 9784334747527

たいがいにせえ

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2011/02/09

岩井さんは最近ちょくちょく読んでいる作家さんですが、この本はいまいちでした。 降りかかる無理難題に「たいがいにせえ」と言いたくなる状況を描いているのですが、どうもうまく伝わって来ません。 そういえば、今まで読んだこの人の本(「村を助くは誰ぞ」と「清佑、ただいま在庄」)はいずれも、...

岩井さんは最近ちょくちょく読んでいる作家さんですが、この本はいまいちでした。 降りかかる無理難題に「たいがいにせえ」と言いたくなる状況を描いているのですが、どうもうまく伝わって来ません。 そういえば、今まで読んだこの人の本(「村を助くは誰ぞ」と「清佑、ただいま在庄」)はいずれも、そうした無理難題の解決に四苦八苦する人を描いた作品でしたね。 最後の短編「迷惑太閤記」は頑固爺さんを描いていて、これはなかなか良い感じでした。

Posted by ブクログ

2010/10/12

本書も面白い。丁度興味を持っていた鎌倉のこと、瀬戸内のこと、海賊が登場する編があること、それらを割り引いても引き込まれる。

Posted by ブクログ

2010/05/02

タイトルが気になって。 既刊の「難儀でござる」に引き続き、戦国時代に厄介事を背負い込んだ人々の苦労話短編集。 青岳尼の太平寺脱走にわけもわからず付き添う下女、村上水軍に怯えながらルイス・フロイスを密航させる事になった商船の世話係、有岡城の戦いで城主不在のまま篭城する妻女、などな...

タイトルが気になって。 既刊の「難儀でござる」に引き続き、戦国時代に厄介事を背負い込んだ人々の苦労話短編集。 青岳尼の太平寺脱走にわけもわからず付き添う下女、村上水軍に怯えながらルイス・フロイスを密航させる事になった商船の世話係、有岡城の戦いで城主不在のまま篭城する妻女、などなど、史実エピソードの裏側の苦労人を描いています。

Posted by ブクログ

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