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日本の近現代史をどう見るか シリーズ日本近現代史10 岩波新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2010/02/19 |
JAN | 9784004310518 |


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日本の近現代史をどう見るか
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日本の近現代史をどう見るか
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商品レビュー
3.4
16件のお客様レビュー
シリーズ全体の総括という形式で非常に読みやすかった。 市民レベルでの恒久的な平和維持には、戦前の負の歴史的事実に目を向けるべきで、そのための最適な一冊
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岩波新書 「日本の近現代史をどう見るか」 日本近現代史シリーズ全10巻の最終巻。このシリーズは 黒船来航からバブル崩壊までの通史。 最終巻は各巻の著者が論点を整理し1冊で近現代史全体を一望できる 近現代史の論点 *幕末期の日本の自立 *明治期の天皇の必要性 *日清日露...
岩波新書 「日本の近現代史をどう見るか」 日本近現代史シリーズ全10巻の最終巻。このシリーズは 黒船来航からバブル崩壊までの通史。 最終巻は各巻の著者が論点を整理し1冊で近現代史全体を一望できる 近現代史の論点 *幕末期の日本の自立 *明治期の天皇の必要性 *日清日露戦争による日本の変化 *大正デモクラシーとは *1930年代の戦争は何をめぐる闘争だったのか *開戦を回避できなかった理由 *占領改革による日本の変化 *日本の高度成長理由 国民国家意識が戦争時代につながり、敗戦して経済時代に変わったように読める。日中戦争以後、日本が下降している
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1.戦後歴史学→2.民衆史研究→3.現代歴史学という順序で「通史」は書き換えられており、1と2は「国民化」がテーマ、3は90年代以降のグローバリズムを受けての「日本」や「日本人」がどのように定義されてきたのかを問い直すという事がテーマになっているらしい。 また、「新書通史」の特徴...
1.戦後歴史学→2.民衆史研究→3.現代歴史学という順序で「通史」は書き換えられており、1と2は「国民化」がテーマ、3は90年代以降のグローバリズムを受けての「日本」や「日本人」がどのように定義されてきたのかを問い直すという事がテーマになっているらしい。 また、「新書通史」の特徴としては「時勢とのかかわり」「機動力を発揮」との事で、教科書からは一歩進んで読む通史という事になるらしい。だから大学の教科書や参考文献として使われるのは尤もである。ただし、一般人が教養のレベルで本書を読むかというと疑問もあり、それなりの物好きが読むのかと。 本書は現代歴史学のシリーズ日本近現代史の最終巻としてこれまで刊行された9冊のマトメ&補足を行なっているのだが、はっきり言ってこれだけ読んでも何を言っているのかわからないだろう。すべてを読んだ上で整理として読むほうがいい。 10年前に現代歴史学としてのシリーズ本が完結したわけだが、昨今は反グローバリズムの風潮があり、再度「国民国家」が問われつつあるように思える。90年代の冷戦崩壊・グローバリズムから30年が経過し、現代歴史学も、そろそろ「次の歴史学」へと変化すべき時に来ているのかもしれない。
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